特許
J-GLOBAL ID:201403048919417666
クロスオーバ強化部材を有する一体鋳造のブレーキ・キャリパー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517169
公開番号(公開出願番号):特表2014-517239
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
本発明は、特に、ディスク・ブレーキ・キャリパー、そのコンポーネント及びそれらの構造の何れかを用いる方法を提供する。一実施形態において、ディスク・ブレーキ・キャリパーは、単一の主筐体、先端強化部材、及び後端強化部材を備える。単一の主筐体は、第1部材から成り、(a)使用される際にブレーキ・ロータの内側に隣接し、内部ブレーキ・パッドを受け入れるための内側開口部を含む内側部分と、(b)使用される際にブレーキ・ロータの外側に隣接し、外部ブレーキ・パッドを受け入れるための外側開口部を含む外側部分と、(c)使用中に、前記内側部分と前記外側部分との間を、前記内側開口部及び前記外側開口部の両方の前方へ、ブレーキ・ロータ上に延びる先端クロスオーバ・セクションとを含む。
請求項(抜粋):
ディスク・ブレーキ・キャリパーであって、
第1部材からなる単一の主筐体であって、(a)使用される際にブレーキ・ロータの内側に隣接し、内側ブレーキ・パッドを受け入れるための内側開口部を含む内側部分と、(b)使用される際にブレーキ・ロータの外側に隣接し、外側ブレーキ・パッドを受け入れるための外側開口部を含む外側部分と、(c)前記内側部分と前記外側部分との間を、前記内側開口部と前記外側開口部の両方の前方へ、使用される際には前記ブレーキ・ロータ上に延びる先端クロスオーバ・セクションと、(d)前記内側部分と前記外側部分との間を、前記内側開口部と前記外側開口部の両方の後方へ延び、使用される際には前記ブレーキ・ロータ上に延びる後端クロスオーバ・セクションとを含む前記主筐体と、
前記先端クロスオーバ・セクションを介して前記内側部分と前記外側部分との間に延びる先端強化部材と、
前記後端クロスオーバ・セクションを介して前記内側部分と前記外側部分との間に延びる後端強化部材と
を備え、
前記先端強化部材及び前記後端強化部材のそれぞれは、前記第1部材の少なくとも2倍のヤング率を有することを特徴とするディスク・ブレーキ・キャリパー。
IPC (3件):
F16D 65/02
, F16D 55/228
, F16D 55/226
FI (3件):
F16D65/02 C
, F16D55/228
, F16D55/224 104F
Fターム (16件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA66
, 3J058AA69
, 3J058AA77
, 3J058AA87
, 3J058BA46
, 3J058BA68
, 3J058CC22
, 3J058DD02
, 3J058DD03
, 3J058EA03
, 3J058EA08
, 3J058FA01
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