特許
J-GLOBAL ID:201403048926016367

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-016571
公開番号(公開出願番号):特開2014-148053
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】帯電したインクミストが、センサーに付着し、センサーによる用紙の有無や用紙の幅を検出する精度が低下してしまうという課題がある。【解決手段】発光素子91cから第1透明部材としての発光部レンズ91bを介して発光する発光部91と、受光素子92cによって第2透明部材としての受光部レンズ92bを介して受光する受光部92とを有し、発光部91から発光された光の反射光を受光部92によって受光する用紙端部検出部90と、用紙端部検出部90を囲むカバー部93と、を備え、発光部レンズ91bおよび受光部レンズ92bは、帯電列においてミストの極性と同極性であるプラス側の順位にある材料から構成され、カバー部93は、帯電列においてミストの極性と反対極性であるマイナス側の順位にある材料から構成される液体噴射装置を提供する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
液体を噴射させる液体噴射ヘッドと、 発光素子から第1透明部材を介して発光する発光部と、受光素子によって第2透明部材を介して受光する受光部とを有し、前記発光部から発光された光の反射光を前記受光部によって受光する光学式検出部と、 前記光学式検出部の近傍に設けられ、空気との摩擦により帯電する帯電部材と、を備え、 前記第1透明部材および前記第2透明部材は、帯電列において、前記液体噴射ヘッドから液体を噴射させたときに生じたミストの極性と同極性側の順位にある材料から構成され、 前記帯電部材は、帯電列において、前記ミストの極性と反対極性側の順位にある材料から構成されたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (6件):
2C056EA16 ,  2C056EA27 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056JC17 ,  2C056KD06

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