特許
J-GLOBAL ID:201403048954010196

エンジン音加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-195569
公開番号(公開出願番号):特開2014-051149
出願日: 2012年09月05日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】エンジンの動作に応じた信号を出力するセンサの出力信号を加工して合成エンジン音信号を生成する際に、ミュージカルノイズの発生を抑えつつセンサの出力信号に含まれる雑音成分を的確に抑圧する。【解決手段】車両のエンジンの動作に応じた信号を出力するセンサの出力信号に応じて合成エンジン音信号を生成するエンジン音加工装置に、センサの出力信号を周波数領域の信号に変換し、その変換結果に雑音成分を抑圧する処理を施した後に時間領域の信号に変換して各々出力する複数の雑音抑圧部であって、周波数領域の信号に変換する際のフレームサイズが各々異なる複数の雑音抑圧部と、複数の雑音抑圧部の各々の出力信号をミキシングして出力する雑音抑圧済み信号生成部とを設け、雑音抑圧済み信号生成部の出力信号を加工して合成エンジン音信号を生成させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサからエンジンの動作に応じた出力信号を受け取り、当該出力信号を周波数領域の信号に変換して雑音成分を抑圧する処理を施した後に再度時間領域の信号に変換して各々出力する複数の雑音抑圧部であって、前記センサの出力信号を周波数領域の信号に変換する際のフレームサイズが各々異なる複数の雑音抑圧部と、 前記複数の雑音抑圧部の各々の出力信号をミキシングして出力する雑音抑圧済み信号生成部と、 前記雑音抑圧済み信号生成部の出力信号を加工して合成エンジン音信号を生成する信号加工部と、 を有することを特徴とするエンジン音加工装置。
IPC (2件):
B60R 11/02 ,  G10K 15/04
FI (2件):
B60R11/02 S ,  G10K15/04 302J
Fターム (3件):
3D020BA10 ,  3D020BB01 ,  3D020BE04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3849679号

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