特許
J-GLOBAL ID:201403048955284753
腫瘍溶解性強化B型ヒトアデノウイルスAd11突然変異体の構築とその応用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾崎 隆弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-513035
公開番号(公開出願番号):特表2014-523236
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】 B型再構成ヒトアデノウイルス担体Ad11-5EPとAd11-5ETel-GFPの構築方法及び応用。【解決手段】 アデノウイルス担体Ad11 5EPの構築は、相同組換えをすることによって、Ad5 E1Aコード配列上流の365bpセグメントの遺伝子((Ad5 E1Aエンハンサーとプロモーターを含む)をbヒトアデノウイルス11亞型 ゚Ad11の相応な区域に置換し、担体Ad11 5EP構築することである。B型再構成ヒトアデノウイルスAd11-5ETel-GFPの構築方法は、構築されたシャトル担体pSSENTel、pSSGFPをAd11-5EPゲノムと同時に相同組換えを行うことによってAd11-5ETel-GFPを生ずることである。Ad11-5EP担体は、野生型Ad11より一層強い腫瘍溶解性を持ち、腫瘍細胞に対する殺傷力を強化した。腫瘍成長と腫瘍除去率の測定から見ると、 Ad11-5EPは、腫瘍の成長速度を有効に削減し、それに担癌ラットの癌除去率はAd11より著しく良い。構築されたAd11-5ETel-GFPは、腫瘍治療又は血液循環での腫瘍細胞の検定に役たち、担体当該は、特異に、敏感に且つ経済的に循環血液での腫瘍細胞の検定に使用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相同組換えを利用してAd5 E1Aコード配列上流の365bpセグメントの遺伝子(Ad5 E1Aのエンハンサーとアデノウイルス担体Ad11 5EPの構築は、相同組換えをすることによって、Ad5 E1Aコード配列上流の365bpセグメントの遺伝子(Ad5 E1Aエンハンサーとプロモーターを含む)をB型ヒトアデノウイルス11亜型Ad11の相応な区域に置換し、B型再構成ヒトアデノウイルス担体Ad11-5EPを構築することを特徴とする一種のB型再構成ヒトアデノウイルス担体Ad11-5EPの構築方法。
IPC (5件):
C12N 15/09
, C12N 7/00
, C12Q 1/02
, A61K 35/76
, A61P 35/00
FI (5件):
C12N15/00 A
, C12N7/00
, C12Q1/02
, A61K35/76
, A61P35/00
Fターム (34件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024EA04
, 4B024EA10
, 4B024FA06
, 4B024FA10
, 4B024GA30
, 4B024HA17
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ79
, 4B063QR59
, 4B063QR79
, 4B063QR80
, 4B063QS05
, 4B063QS36
, 4B063QS38
, 4B063QX02
, 4B065AA93X
, 4B065AA95X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BB25
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087NA05
, 4C087ZB26
引用特許:
引用文献:
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