特許
J-GLOBAL ID:201403048990434369

ディーゼルエンジンの排気処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212089
公開番号(公開出願番号):特開2014-066192
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】 DOCの入口端部が堆積したPMで閉塞される不具合を抑制することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。 【解決手段】 排気経路の上流側に配置されたDOC3と、下流側に配置されたDPFとを備え、DOC3の上流側で排気5に添加された燃料が排気5中の酸素により、DOC3で触媒燃焼され、その発熱で昇温された排気5の熱でDPFに堆積したPMが焼却除去されるようにした、ディーゼルエンジンの排気処理装置において、DOC3の入口端部6の格子を構成する桟交差部分7と、隣り合う桟交差部分7・7の間に架設された桟架設部分8のうち、桟架設部分8の入口端面8aが桟交差部分7の入口端面7aから桟架設部分8の入口端面8a中央に近づくにつれて次第に下流側に進出するように凹設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気経路(1)の上流側に配置されたDOC(3)と、下流側に配置されたDPF(4)とを備え、DOC(3)の上流側で排気(5)に添加された燃料(10)が排気(5)中の酸素により、DOC(3)で触媒燃焼され、その発熱で昇温された排気(5)の熱でDPF(4)に堆積したPMが焼却除去されるようにした、ディーゼルエンジンの排気処理装置において、 DOC(3)の入口端部(6)の格子を構成する桟交差部分(7)と、隣り合う桟交差部分(7)(7)同士の間に架設された桟架設部分(8)のうち、桟架設部分(8)の入口端面(8a)が桟交差部分(7)の入口端面(7a)から桟架設部分(8)の入口端面(8a)の中央に近づくにつれて次第に下流側に進出するように凹設されている、ことを特徴とするディーゼルエンジンの排気処理装置。
IPC (6件):
F01N 3/28 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/023 ,  F01N 3/025 ,  F01N 3/029 ,  B01D 53/94
FI (5件):
F01N3/28 Q ,  F01N3/24 E ,  F01N3/02 321B ,  B01D53/36 103C ,  B01D53/36 103Z
Fターム (28件):
3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090BA04 ,  3G090DA04 ,  3G090EA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091AB15 ,  3G091BA01 ,  3G091BA07 ,  3G091CA18 ,  3G091GA06 ,  3G091GA16 ,  3G091GB17X ,  3G091HA15 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  4D048AA13 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048BB02 ,  4D048BB13 ,  4D048BB14 ,  4D048BB20 ,  4D048CC32 ,  4D048CC38

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