特許
J-GLOBAL ID:201403048996136050

多階層の各ノードを考慮した負荷分散方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-177712
公開番号(公開出願番号):特開2014-035717
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】階層型のネットワークシステムにおいて、下位層の負荷を考慮したネットワークシステム全体の負荷均等化を行う。【解決手段】任意の3階層(n〜n+2階層)において、第n+1階層の一つのノードは、第n+2階層の一つ以上のノードからそれぞれの負荷情報を取得し、取得した負荷情報と自ノードの負荷情報とに基づき、自ノードの空きリソース量を算出し、算出した自ノードの空きリソース量を、第n階層のノードへ送信し、第n階層のノードは、第n+1階層の各ノードから取得した空きリソース量に基づき、重み値を算出し、算出した重み値に基づき、受信した処理要求を、第n+1階層のいずれかのノードへ分配する。【選択図】 図28
請求項(抜粋):
複数のノードが3階層以上に接続され、最上位の根ノードが受信した処理要求を、下位層ノードへ転送し処理させるネットワークシステムにおける負荷分散方法であって、 任意の3階層(n〜n+2階層)において、 第n+1階層の一つのノードは、 第n+2階層の一つ以上のノードからそれぞれの負荷情報を取得し、 取得した前記負荷情報と自ノードの負荷情報とに基づき、自ノードの空きリソース量を算出し、 算出した自ノードの空きリソース量を、第n階層のノードへ送信し、 第n階層のノードは、 第n+1階層の各ノードから取得した空きリソース量に基づき、重み値を算出し、 算出した前記重み値に基づき、受信した前記処理要求を、第n+1階層のいずれかのノードへ分配する ことを特徴とする負荷分散方法。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  H04L 12/70
FI (2件):
G06F9/46 465D ,  H04L12/56 Z
Fターム (11件):
5K030HA08 ,  5K030HC20 ,  5K030HD02 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030LC09 ,  5K030MA07 ,  5K030MA12 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08 ,  5K030MD07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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