特許

J-GLOBAL ID：201403049033220710

転写装置、転写プログラム、及び画像形成装置

発明者： 小出 弘行 ,  宮本 陽子
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-058875
公開番号（公開出願番号）：特開2014-186049
出願日： 2013年03月21日
公開日（公表日）： 2014年10月02日
要約：

【課題】転写手段の抵抗の変動を考慮せずに転写電圧又は転写電流を印加する場合と比較して、転写の際に生ずる画質の劣化を抑制する。【解決手段】二次転写装置7は、用紙Pにトナー像を転写する二次転写ロール7Bと、二次転写ロール7Bに電圧を印加する二次転写電源7Gと、用紙Pにトナー像を連続して転写する場合の非転写期間において、二次転写ロール7Bに予め定めた電圧が印加された際に、二次転写ロール7Bを流れる検知電流を検知する電流計7Hと、非転写期間の各々において検知電流を不揮発性メモリ82に記憶させると共に、二次転写ロール7Bが1回転するのに要する期間よりも短い非転写期間では、非転写期間に検知された検知電流と、不揮発性メモリ82に記憶された過去の検知電流と、に基づいて設定した転写電圧が、転写期間に二次転写ロール7Bに印加されるよう二次転写電源7Gを制御する制御部70とを備える。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

被転写体に画像に応じたトナー像を転写する転写手段と、 前記転写手段に電圧又は電流を供給する供給手段と、 前記被転写体に複数ページ分の前記トナー像を連続して転写する場合のページ間における非転写期間において、前記転写手段に予め定めた電圧が供給されることにより前記転写手段を流れる検知電流、又は、前記転写手段に予め定めた電流が供給されることにより前記転写手段に発生する検知電圧を検知する検知手段と、 前記非転写期間の各々において前記検知手段により検知した検知電流又は検知電圧を記憶手段に記憶させると共に、前記転写手段が1回転するのに要する期間よりも短い非転写期間では、当該短い非転写期間に前記検知手段により検知された検知電流又は検知電圧と、前記記憶手段に記憶された過去の検知電流又は検知電圧と、に基づいて設定した転写電圧又は転写電流が、前記トナー像の転写を行う転写期間に前記転写手段に供給されるよう前記供給手段を制御する制御手段と、 を備えた転写装置。

IPC (1件)：

G03G 15/16

FI (1件)：

G03G15/16 103

Fターム (57件)：

2H200FA01 ,  2H200FA18 ,  2H200GA02 ,  2H200GA03 ,  2H200GA04 ,  2H200GA06 ,  2H200GA10 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB25 ,  2H200GB44 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200HB43 ,  2H200HB45 ,  2H200HB46 ,  2H200HB48 ,  2H200JA02 ,  2H200JA23 ,  2H200JA25 ,  2H200JA26 ,  2H200JA28 ,  2H200JA29 ,  2H200JA30 ,  2H200JC04 ,  2H200LA19 ,  2H200LA40 ,  2H200MA03 ,  2H200MA08 ,  2H200MA14 ,  2H200MA20 ,  2H200MB02 ,  2H200MB06 ,  2H200MB09 ,  2H200NA02 ,  2H200NA15 ,  2H200NA16 ,  2H200NA17 ,  2H200PA05 ,  2H200PA06 ,  2H200PA10 ,  2H200PA19 ,  2H200PA20 ,  2H200PA24 ,  2H200PA29 ,  2H200PA30 ,  2H200PB02 ,  2H200PB03 ,  2H200PB08 ,  2H200PB12 ,  2H200PB27 ,  2H200PB28 ,  2H200PB38