特許
J-GLOBAL ID:201403049063192729
細胞培養アッセイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-538717
公開番号(公開出願番号):特表2014-530635
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
本発明は、細胞培養アッセイに関する。本発明は、基板と;基板の内部中央に沿って形成され、少なくとも1つ以上が連続的に配置され、内部には、スキャフォルドが流動するスキャフォルドチャネルと;スキャフォルドチャネルの両側または一側にそれぞれ形成され、内部には細胞が流動する微細流体チャネルと;を含み、微細流体チャネル及びスキャフォルドチャネルの境界部の天井面及び底面のうち少なくともいずれか1つには、スキャフォルドが微細流体チャネルに漏出されることを防止するための漏出防止部が形成される。このような本発明によれば、スキャフォルドチャネルと微細流体チャネルの境界部の天井面または底面に漏出防止部が延長するようにすることによって、細胞が他の構造物と先に反応しないようにして、細胞培養の観察及び反応時に正確な定量化が可能であり、細胞の相互作用に対する研究が可能であるという効果がある。
請求項(抜粋):
基板と;
前記基板の内部中央に沿って形成され、少なくとも1つ以上が連続的に配置され、内部にはスキャフォルドが流動するスキャフォルドチャネルと;
前記スキャフォルドチャネルの両側または一側にそれぞれ形成され、内部には細胞が流動する微細流体チャネルと;を含み、
前記微細流体チャネル及びスキャフォルドチャネルの境界部の天井面及び底面のうち少なくともいずれか1つには、前記スキャフォルドが微細流体チャネルに漏出されることを防止するための漏出防止部が形成されることを特徴とする、細胞培養アッセイ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4B029AA08
, 4B029BB01
, 4B029CC10
, 4B029FA01
, 4B029FA15
, 4B029GB02
, 4B029GB06
, 4B029GB09
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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S.Chung, et al., Lab on a Chip, First published online 31 Oct 2008, 9, pp269-275
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G.S.Jeong, et al., Biomed Microdevices, Apr.2011, 13, pp717-723
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S.Chung, et al., Lab on a Chip, First published online 31 Oct 2008, 9, pp269-275
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