特許
J-GLOBAL ID:201403049130977272

ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-136603
公開番号(公開出願番号):特開2014-001659
出願日: 2012年06月18日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】特に小流量運転時において、羽根車の回転数を低下させた場合でも、渦損失の発生を抑制して、常時ポンプ効率を維持可能なポンプを提供すること。【解決手段】本発明のポンプ1は、ボリュート12の外周壁と羽根車4との間に配置されボリュート12内の圧力に応じて羽根車4の径方向へ移動可能に構成されボリュート12の容積を変更する板状部材13を備え、前記ボリュート12の外周壁に、板状部材13を羽根車4側へ付勢する複数の弾性体18を設けたことにより、ボリュート12内の圧力の変化に応じた弾性体18の伸縮により板状部材13がボリュート12径方向へ移動することにより、特にボリュート12内の圧力が低い小流量運転時においても、渦損失の発生を抑制して、常時ポンプ効率を維持することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を吸入する吸入流路と吸入された液体を吐出する吐出流路とを備えたポンプケースと、前記ポンプケース内に形成され回転遠心力により液体を増圧する羽根車を収容するとともに増圧された液体を吐出流路へ導くボリュートと、を有するポンプにおいて、前記ボリュートの外周壁と羽根車との間に配置され、ボリュート内の圧力に応じて羽根車の径方向へ移動可能に構成されてボリュートの容積を変更する容積変更部、を備え、前記ボリュートの外周壁に、容積変更部を羽根車側へ付勢する複数の弾性体を設けた、ことを特徴とするポンプ。
IPC (1件):
F04D 29/46
FI (1件):
F04D29/46 A
Fターム (9件):
3H130AA02 ,  3H130AB22 ,  3H130AB42 ,  3H130AC01 ,  3H130BA08A ,  3H130BA66A ,  3H130CA05 ,  3H130CB00 ,  3H130EA03A

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