特許
J-GLOBAL ID:201403049241436505
画像ブレ補正機能を備えたズームレンズ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 村社 厚夫
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-085975
公開番号(公開出願番号):特開2014-209144
出願日: 2013年04月16日
公開日(公表日): 2014年11月06日
要約:
【課題】画像ブレ補正レンズ群の外径を小さくし、画像ブレ補正アクチュエータが小型・軽量であって、消費電力が少ない画像ブレ補正機能を備え,かつズーミングのために移動するレンズ群の数が少なく、鏡筒の構造が複雑でない画像ブレ補正機能を備えたズームレンズを提供すること。【解決手段】物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群を有し、第2レンズ群は物体側より順に、少なくとも負の屈折力の第2Aレンズ群、負の屈折力の第2Bレンズ群を有し、前記第2Bレンズ群を画像ブレ補正レンズ群とし、光軸とほぼ垂直方向に移動させることにより画像ブレを補正する画像ブレ補正機能を備えたズームレンズ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際し、少なくとも第1レンズ群、第3レンズ群、第5レンズ群が物体側に移動すると共に、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が減少し、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔が増大し、第4レンズ群と第5レンズ群の間隔が減少するズームレンズにおいて、
第2レンズ群は物体側より順に、少なくとも負の屈折力の第2Aレンズ群、負の屈折力の第2Bレンズ群を有し、前記第2Bレンズ群を画像ブレ補正レンズ群とし、光軸とほぼ垂直方向に移動させることにより画像ブレを補正し、かつ、以下の条件式を満足することを特徴とする画像ブレ補正機能を備えたズームレンズ。
0.1 < | f2 | / ft < 0.2 ・・・・・・・・・・・・・(1)
0.9 < f2B / f2 < 1.5 ・・・・・・・・・・・・・(2)
ただし、f2は第2レンズ群の焦点距離、ftは望遠端状態で全系の焦点距離、f2Bは第2Bレンズ群の焦点距離を示す。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (44件):
2H087KA01
, 2H087MA16
, 2H087NA07
, 2H087PA11
, 2H087PA12
, 2H087PA13
, 2H087PA20
, 2H087PB16
, 2H087PB17
, 2H087PB19
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA36
, 2H087RA44
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA56
, 2H087SA57
, 2H087SA62
, 2H087SA64
, 2H087SA66
, 2H087SA73
, 2H087SA75
, 2H087SB04
, 2H087SB11
, 2H087SB16
, 2H087SB17
, 2H087SB23
, 2H087SB34
, 2H087SB43
, 2K005AA05
, 2K005AA11
, 2K005CA23
引用特許:
審査官引用 (1件)
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可変焦点距離レンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-079795
出願人:株式会社ニコン
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