特許
J-GLOBAL ID:201403049316836105
塵芥収集車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 久
, 久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-263174
公開番号(公開出願番号):特開2014-108850
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】作動油の油温の変化に関わらず、回転板と押込板との干渉を防止するとともに、押込板による塵芥の押込能力の低下を防止した塵芥積込装置を備えた塵芥収集車の提供。【解決手段】油圧モータ12を作動させる作動油の油温を検出する油温センサと、回転板10の設定停止位置よりも所定距離手前の第1の位置を検出する第1近接スイッチ13aと、回転板10の第1の位置よりもさらに所定距離手前の第2の位置を検出する第2近接スイッチ13b、油温センサにより検出した油温が設定された切り換え温度より高い場合には第1近接スイッチ13aを自動的に選択し、低い場合には第2近接スイッチ13bを自動的に選択して、この選択された第1または第2近接スイッチ13a,13bによる検出結果に基づいて電磁切換弁を切り換えることにより、油圧モータ12への作動油の供給を遮断して回転板10を停止させる作動制御装置とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車台上に搭載される塵芥収容箱と、
前記塵芥収容箱に連設される塵芥投入箱と、
前記塵芥投入箱に投入された塵芥を、電磁切換弁の切り換えにより作動する油圧アクチュエータによって回転させる回転板により設定停止位置まで掻き上げて、車体前後方向に揺動する押込板により前記塵芥収容箱内へ押し込む塵芥積込装置と
を備える塵芥収集車であって、
前記油圧アクチュエータを作動させる作動油の油温を検出する油温センサと、
前記回転板の前記設定停止位置よりも所定距離手前の第1の位置を検出する第1の位置検出センサと、
前記回転板の前記第1の位置よりもさらに所定距離手前の第2の位置を検出する第2の位置検出センサと、
前記油温センサにより検出した油温が設定された切り換え温度より高い場合には前記第1の位置検出センサを自動的に選択し、低い場合には前記第2の位置検出センサを自動的に選択して、この選択された位置検出センサによる検出結果に基づいて前記電磁切換弁を切り換えることにより、前記油圧アクチュエータへの前記作動油の供給を遮断して前記回転板を停止させる作動制御装置と
を備える塵芥収集車。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3E024AA01
, 3E024BA01
, 3E024CA04
, 3E024HB03
, 3E024HC03
, 3E024HD03
, 3E024HD10
, 3E024HE03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭60-026504
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塵芥収集車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-246698
出願人:新明和工業株式会社
-
塵芥収集車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-021222
出願人:新明和工業株式会社
-
塵芥収集車の塵芥積込制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-078762
出願人:新明和工業株式会社
-
塵芥収集車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-006937
出願人:富士重工業株式会社
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審査官引用 (5件)
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特開昭60-026504
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塵芥収集車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-246698
出願人:新明和工業株式会社
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塵芥収集車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-021222
出願人:新明和工業株式会社
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塵芥収集車の塵芥積込制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-078762
出願人:新明和工業株式会社
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塵芥収集車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-006937
出願人:富士重工業株式会社
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