特許
J-GLOBAL ID:201403049394800605
収容構造体装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
田渕 経雄
, 田渕 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-211912
公開番号(公開出願番号):特開2014-065397
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】従来に比べて回動部材の閉操作性を向上させることができ、コスト上有利な、収容構造体装置の提供。【解決手段】閉位置30aから開位置30b側への回動軸芯Pまわりの開方向モーメントM1が閉開の全領域で作用している回動部材30と、回動部材30に開位置30bから閉位置30a側への回動軸芯Pまわりの閉方向モーメントM2を閉開の全領域で作用させる閉方向モーメント発生機構40と、を有する。開方向モーメントM1の大きさと閉方向モーメントM2の大きさとの関係が、(a)回動部材30が閉位置30aと所定位置30cとの間にあるときM2>M1、(b)回動部材30が所定位置30cにあるときM2=M1、(c)回動部材30が所定位置30cと開位置30bとの間にあるときM1>M2、となるようにされている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
固定部材と、
前記固定部材に対して閉位置と開位置とに回動軸芯まわりに回動可能とされており、前記閉位置から前記開位置側への前記回動軸芯まわりの開方向モーメントが前記閉位置と前記開位置との間の全領域で作用している回動部材と、
前記回動部材に、前記開位置から前記閉位置側への前記回動軸芯まわりの閉方向モーメントを、前記閉位置と前記開位置との間の全領域で作用させる閉方向モーメント発生機構と、
を有し、
前記回動部材に作用している前記開方向モーメントの大きさと、前記閉方向モーメント発生機構により前記回動部材に作用する前記閉方向モーメントの大きさとの関係が、
(a)前記回動部材が、前記閉位置と前記開位置との間に位置する所定位置と、前記閉位置と、の間にあるとき、前記閉方向モーメントの大きさが前記開方向モーメントの大きさより大きく、
(b)前記回動部材が、前記所定位置にあるとき、前記閉方向モーメントの大きさと前記開方向モーメントの大きさとが等しく、
(c)前記回動部材が、前記所定位置と前記開位置との間にあるとき、前記開方向モーメントの大きさが前記閉方向モーメントの大きさより大きい、
となるようにされている、収容構造体装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D022CA08
, 3D022CC03
, 3D022CD02
, 3D022CD13
, 3D022CD23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭61-125947
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コンソールボックスの蓋体の開閉構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-338321
出願人:小島プレス工業株式会社
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蓋付ボックスの蓋開閉機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-075675
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
蓋体開閉機構部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-305342
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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コンソールボックス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-078194
出願人:アラコ株式会社
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審査官引用 (5件)
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特開昭61-125947
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コンソールボックスの蓋体の開閉構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-338321
出願人:小島プレス工業株式会社
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蓋付ボックスの蓋開閉機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-075675
出願人:ダイハツ工業株式会社
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蓋体開閉機構部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-305342
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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コンソールボックス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-078194
出願人:アラコ株式会社
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