特許
J-GLOBAL ID:201403049397691386

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-156917
公開番号(公開出願番号):特開2014-018245
出願日: 2012年07月12日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】変動効率を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】時短モードフラグの値が1であるときには(ステップS132AのY)、0.5秒に対応するタイマ初期値を特図確定表示タイマに設定する(ステップS132B)。時短モードフラグの値が2である場合には(ステップS132CのY)、0.6秒に対応するタイマ初期値を特図確定表示タイマに設定する(ステップS132D)。時短モードフラグの値が1および2のいずれでもなく0である場合には(ステップS132CのN)、0.8秒に対応するタイマ初期値を特図確定表示タイマに設定する(ステップS132E)。これにより、遊技状態に応じて、好適に特図確定表示時間を異ならせることができる。【選択図】図27
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、予め定められた特定表示結果が識別情報の表示結果として導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過しやすい第1誘導状態と、前記始動領域を遊技媒体が通過しにくい又はしない第2誘導状態と、に変化する始動通過装置と、 前記可変表示手段による可変表示を実行する可変表示実行手段と、 前記可変表示手段による可変表示の開始から終了までの平均可変表示時間が通常の長さである通常可変表示状態と、該通常可変表示状態よりも前記平均可変表示時間が短縮される短縮可変表示状態とに制御する状態制御手段と、 識別情報の表示態様がリーチ態様になった後にリーチ演出を実行するリーチ演出実行手段と、 遊技者に所定の遊技価値を付与する遊技価値付与手段とを備え、 前記可変表示実行手段は、前記通常可変表示状態であるときには第1時間に亘って前記可変表示手段により導出表示された表示結果を停止表示させた後に次の可変表示を開始する一方、前記短縮可変表示状態であるときには前記第1時間よりも短い第2時間に亘って前記可変表示手段により導出表示された表示結果を停止表示させた後に次の可変表示を開始し、 前記リーチ演出は、最終停止識別情報として導出表示される識別情報の候補の画像と所定演出を示唆する所定演出示唆画像とが前記可変表示手段に表示される特別リーチ演出を含み、 前記特別リーチ演出が実行された後、最終停止識別情報が導出表示される前に前記所定演出を実行する所定演出実行手段をさらに備え、 前記遊技価値付与手段は、前記所定演出実行手段により前記所定演出が実行されてから前記特定遊技状態に制御されたときと、前記特別リーチ演出が実行された後前記所定演出が実行されずに前記特定遊技状態に制御されたときとで、異なる遊技価値を付与する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA29 ,  2C333CA43
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機および遊技機の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-209175   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-163914   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-105983   出願人:株式会社大一商会
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