特許
J-GLOBAL ID:201403049408311114

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138890
公開番号(公開出願番号):特開2014-003852
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】箱体の側方に開口して並列配置された複数のヒューズ装着部を、接続端子の組み付けの容易性を確保しつつ、挟ピッチでの形成も可能な、新規な構造の電気接続箱を提供すること。【解決手段】接続端子48a〜48cのL字状の屈曲部78の両側縁に凹部88,88を形成する一方、複数の端子挿通孔54a〜54cが形成されると共に前記接続端子48a〜48cを係止する支持ピン74が挿通される端子支持ブロック42において、前記端子挿通孔54a〜54cの端子挿入側の開口端部70に、前記接続端子48a〜48cの凹部88を嵌め込んで前記端子挿通孔54a〜54c内に位置決めする仮位置決め部68を形成した。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数のヒューズ装着部が箱体の側方に開口して並列配置されており、L字の屈曲部を有する複数の接続端子が、複数の端子挿通孔が並列形成された端子支持ブロックの前記端子挿通孔にそれぞれ挿通されて支持されていると共に、前記接続端子と直交して前記端子支持ブロックに挿通される支持ピンで係止されて前記端子挿通孔内で位置決めされることにより前記ヒューズ装着部内に配設されている電気接続箱において、 前記接続端子の両側縁には、前記屈曲部を挟んだ長さ方向両側に延びる凹部が形成されている一方、 前記端子支持ブロックにおける前記端子挿通孔の端子挿入側の開口端部には、前記接続端子における前記凹部を嵌め込んで該接続端子を前記端子挿通孔内に仮位置決めする仮止め部が形成されている ことを特徴とする電気接続箱。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H01H 85/20
FI (2件):
H02G3/16 A ,  H01H85/20 D
Fターム (5件):
5G361BB01 ,  5G361BB03 ,  5G502AA01 ,  5G502CC42 ,  5G502CC51

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