特許
J-GLOBAL ID:201403049517176480

離床検出装置および離床検出装置の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横沢 志郎 ,  市原 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258602
公開番号(公開出願番号):特開2014-104108
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】患者がベッドから降りたこと等を確実に検出できる離床検出装置を提案すること。【解決手段】離床検出装置1は、パネル式圧力センサ2と、設定スイッチ3と、パネル式圧力センサ2から出力される接点信号および設定スイッチ3の設定内容に基づき、離床警報信号Sを発生させるか否かを制御する制御回路4とを有している。パネル式圧力センサ2の検出面27は、相互に独立して接点信号を発生する複数の分割検出面28に区画されている。設定スイッチ3は、分割検出面28のそれぞれを、報知必要領域と報知不要領域に設定する。制御回路4は、設定スイッチ3によって報知必要領域に設定されている分割検出面28からの接点信号が所定の状態に切り替わると、離床警報信号Sを発生させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧力が加わるとオフからオンに切り替わる接点が平面方向に所定の間隔およびパターンで配列されている検出面を備えたパネル式圧力センサと、 設定スイッチと、 前記パネル式圧力センサから出力される接点信号および前記設定スイッチによる設定内容に基づき、離床警報信号を発生させるか否かを制御する制御回路と、 を有し、 前記パネル式圧力センサの前記検出面は、相互に独立して前記接点信号を発生する複数の分割検出面に区画されており、 前記設定スイッチは、前記分割検出面のそれぞれを、報知必要領域と報知不要領域に設定するものであり、 前記制御回路は、前記設定スイッチによって前記報知必要領域に設定されている前記分割検出面からの前記接点信号が所定の状態に切り替わると、前記離床警報信号を発生させることを特徴とする離床検出装置。
IPC (2件):
A61G 12/00 ,  A61G 7/05
FI (2件):
A61G12/00 Z ,  A61G7/04
Fターム (7件):
4C040AA18 ,  4C341JJ01 ,  4C341JJ03 ,  4C341LL10 ,  4C341MR11 ,  4C341MR17 ,  4C341MS22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 行動検出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-296635   出願人:株式会社ケアコム

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