特許
J-GLOBAL ID:201403049533290501
モータ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-117042
公開番号(公開出願番号):特開2014-236598
出願日: 2013年06月03日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】更なる高速回転駆動を行う際にハードウェア性能を向上することなくモータを安定的に駆動することが可能なモータ駆動装置を提供する。【解決手段】、制御装置は、2相変調方式で回転数を上昇させているときに、目標変調率波形からの電気角1周期あたりの制御用変調率値サンプリング数が所定数未満に低下した場合には、変調方式を2相変調方式から3相変調方式に変更する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
3相のモータコイル(16)を有するモータ(12)の各相に対応して設けられたスイッチング素子を有し、前記スイッチング素子のスイッチング動作に伴うPWM変調により直流電圧を交流電圧に変換して前記各相のモータコイルへ出力するインバータ回路(40)と、
前記モータの目標回転数に応じて定まる目標変調率波形から所定周期でサンプリングした制御用変調率値に基づいて、前記インバータ回路の前記PWM変調を制御する制御装置(100)と、を備え、
前記制御装置が、前記PWM変調の方式を、3相変調方式を含む複数の変調方式の中で選択的に切り替え可能なモータ駆動装置であって、
前記制御装置は、前記3相変調方式以外の他の変調方式を選択しており、前記目標回転数が上昇しているときに、前記目標変調率波形の周波数に対する前記サンプリングの周波数の倍率もしくは前記倍率の関連値に基づいて前記倍率が所定値未満に低下したと判断した場合には、前記PWM変調の方式を、前記他の変調方式から前記3相変調方式に切り替えることを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5H560AA02
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA14
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560RR10
, 5H560SS01
, 5H560TT11
, 5H560UA06
, 5H560XA02
, 5H560XA12
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