特許
J-GLOBAL ID:201403049533640456
モノアミンオキシダーゼ阻害剤ならびに前立腺がんを処置および診断するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 砂川 克
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-523026
公開番号(公開出願番号):特表2014-525914
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
モノアミンオキシダーゼ(MAO)により駆動される上皮間葉転換(EMT)の機構が開示される。また、がん細胞におけるMAOを阻害または抑制することにより、がんを処置するための方法も開示される。新規のMAO阻害剤、たとえば、MAOの作用を破壊することによりがんを処置するのに有用な低分子、siRNA、shRNA、アンチセンスオリゴヌクレオチド、アプタマー、デコイ、および医薬組成物が提供される。特に、近赤外色素783、IR-780、およびMHI-148を、ナノ粒子内に封入しおよび封入せずに、MAO阻害剤、たとえば、クロルジリンに共有結合的にコンジュゲートすることにより形成されるコンジュゲートのクラスが提供される。本発明の他の側面は、ナノコンジュゲートを形成するための方法、MAO活性の変化をモニタリングすることにより、がん患者における処置の進捗をモニタリングするための方法、がんの危険性がある患者をスクリーニングするか、またはMAO活性のレベルおよび位置をアッセイすることによりがんの異なる形態を識別するための方法を包含する。
請求項(抜粋):
モノアミンオキシダーゼA活性を阻害するのに有用な医薬組成物であって、
IPC (21件):
A61K 31/353
, A61K 47/48
, A61P 43/00
, A61P 35/00
, A61P 35/04
, A61K 31/381
, A61K 31/357
, A61P 39/06
, A61P 13/08
, A61K 31/138
, A61K 47/22
, A61K 31/537
, A61K 31/135
, A61K 31/15
, A61K 31/137
, A61K 48/00
, A61K 31/708
, A61K 45/00
, G01N 33/50
, G01N 33/15
, G01N 33/68
FI (21件):
A61K31/353
, A61K47/48
, A61P43/00 111
, A61P35/00
, A61P35/04
, A61K31/381
, A61K31/357
, A61P39/06
, A61P13/08
, A61K31/138
, A61K47/22
, A61K31/5375
, A61K31/135
, A61K31/15
, A61K31/137
, A61K48/00
, A61K31/7088
, A61K45/00
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
, G01N33/68
Fターム (43件):
2G045AA26
, 2G045DA20
, 4C076AA95
, 4C076CC27
, 4C076CC29
, 4C076CC41
, 4C076DD60A
, 4C076EE59A
, 4C076FF68
, 4C084AA13
, 4C084AA17
, 4C084MA66
, 4C084NA13
, 4C084ZA812
, 4C084ZB262
, 4C084ZC202
, 4C084ZC372
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA08
, 4C086BA15
, 4C086BB02
, 4C086BC73
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA13
, 4C086ZA81
, 4C086ZB26
, 4C086ZC20
, 4C086ZC37
, 4C206FA07
, 4C206FA09
, 4C206FA10
, 4C206FA21
, 4C206HA03
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206NA13
, 4C206ZA81
, 4C206ZB26
, 4C206ZC20
, 4C206ZC37
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ALDHの阻害に有効な化合物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-518118
出願人:ジエンドウメントフォアリサーチインヒューマンバイオロジーインコーポレイテッド
引用文献:
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