特許
J-GLOBAL ID:201403049547867941
車両後部構造または車両側部構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-143653
公開番号(公開出願番号):特開2014-004972
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】高温下でもシール性能を確保することができる車両後部構造または車両側部構造を得る。【解決手段】バックドア10は、ドアインナパネル12とドアアウタパネル14とドアインナパネル12よりも低い線膨張係数を有すると共にドアインナパネル12とドアアウタパネル14との間に設けられ、ドアインナパネル12に固定されたリンフォース16と、を備えている。さらに、バックドア10の閉止時にはドアインナパネル12と接触するシール部を有するウエザストリップ38がバックドア開口部20に取り付けられている。ドアインナパネル12には、リンフォース16と対向する方向にラップすると共に前記シール部38Aから離間して熱変形吸収部40が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の内側及び外側各々に設けられ互いに接合されるドアインナパネル及びドアアウタパネルと、
前記ドアインナパネルよりも低い線膨張係数を有するとともに前記ドアインナパネルと前記ドアアウタパネルとの間に設けられ、前記ドアインナパネルに固定されたリンフォースと、を備えた車両用ドアと、
前記車両用ドアの閉止時には前記ドアインナパネルと接触するシール部を有するウエザストリップと、
を備える車両後部構造または車両側部構造において、
前記ドアインナパネルには、前記リンフォースと対向する方向にラップすると共に前記シール部から離間して熱変形吸収部が設けられていることを特徴とする車両後部構造または車両側部構造。
IPC (3件):
B60J 5/04
, B60J 5/10
, B60J 5/06
FI (4件):
B60J5/04 R
, B60J5/04 Z
, B60J5/10 Z
, B60J5/06 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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バックドアの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-285793
出願人:関東自動車工業株式会社
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リヤスポイラー構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-038183
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
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ハッチバック車の車体後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-195700
出願人:マツダ株式会社
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