特許
J-GLOBAL ID:201403049556346792

ステータ、モータおよびステータの組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  仲倉 幸典 ,  磯江 悦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-168182
公開番号(公開出願番号):特開2014-027827
出願日: 2012年07月30日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】磁束流れの妨げによる効率の低下を防止でき、かつ、組立の作業性のよいステータを提供する。【解決手段】ティース部31の仮想中心円筒面Cよりも径方向外側の外側部分には、カシメ50が存在しない。このため、ティース部31の外側部分には、ティース部31内の磁束の流れを妨げるものがなく、効率の低下を防止できる。ステータコア10の外周面は、切削面または研削面である。このため、ステータコア10の外周部を切削または研削する前は、ティース部31の外周部にカシメ50を設けている状態として、組立の作業性を向上できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円筒部(30)と、この円筒部(30)の外周面から径方向外側に突出すると共に周方向に配列された複数のティース部(31)とを有すると共に、積層された複数の鋼板から構成されているステータコア(10)と、 上記ステータコア(10)に取り付けられたインシュレータ(11)と、 上記ステータコア(10)の上記ティース部(31)に上記インシュレータ(11)を介して巻回されたコイル(12)と、 上記ステータコア(10)、上記インシュレータ(11)および上記コイル(12)を一体にモールドするモールド樹脂部(13)と を備え、 上記ステータコア(10)の外周面は、切削面または研削面であって、 上記ステータコア(10)の内周面と外周面との間の中心に位置する仮想中心円筒面(C)よりも径方向外側に位置する上記ティース部(31)の外側部分には、上記積層された複数の鋼板を一体に固定する固定手段が存在しないことを特徴とするステータ。
IPC (2件):
H02K 1/18 ,  H02K 1/14
FI (2件):
H02K1/18 C ,  H02K1/14 Z
Fターム (28件):
5H601AA09 ,  5H601AA24 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601CC20 ,  5H601DD02 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE12 ,  5H601GA02 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GB48 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601GC32 ,  5H601GC33 ,  5H601GD02 ,  5H601GD08 ,  5H601GD12 ,  5H601GD13 ,  5H601GD22 ,  5H601HH12 ,  5H601KK03 ,  5H601KK08 ,  5H601KK12 ,  5H601KK30

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