特許
J-GLOBAL ID:201403049634487080

結像素子アレイ、光書込装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239895
公開番号(公開出願番号):特開2014-089370
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】部品点数を削減できる結像素子アレイを提供すること。【解決手段】結像素子10が複数配列された結像素子アレイ1において、入射レンズ面13に物体面16から光線lが入射され、配列方向Xに正の屈折力を有する第1反射面21により第2反射面22に向けて反射される。反射面前群と反射面後群との間(第1反射面21と第2反射面22との間)に、配列方向Xにおける倒立像(中間像i)が形成される。第2反射面22により反射された光線lが出射レンズ面15から像面17に出射され、配列方向Xにおける中間像i(物体の倒立像)の倒立像が形成される。出射レンズ面15、入射レンズ面13、第1反射面21及び第2反射面22は透明体11の所定の各面に形成されているので、2枚のレンズアレイを対向配置する必要がなく、部品点数を削減できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体面から入射される光線を像面に集光する結像素子が複数配列された結像素子アレイにおいて、 前記結像素子は、 前記物体面から光線が入射される入射レンズ面と、 その入射レンズ面から入射される光線を反射するn面(但しnは自然数)の反射面から構成される反射面前群と、 その反射面前群から入射される光線を反射するn面の反射面から構成される反射面後群と、 その反射面後群から入射される光線を出射し前記像面に結像する出射レンズ面とから構成され、 その出射レンズ面、前記入射レンズ面、前記反射面前群および前記反射面後群は、1の透明体の所定の各面に形成され、 前記入射レンズ面および前記反射面前群は、前記反射面前群と前記反射面後群との間の位置に、物体の前記結像素子の配列方向の倒立像を中間像として形成し、 前記反射面後群および前記出射レンズ面は、前記中間像を被写体として前記中間像の前記配列方向の倒立像を前記像面に形成することを特徴とする結像素子アレイ。
IPC (7件):
G02B 3/00 ,  G02B 3/06 ,  G02B 13/26 ,  G02B 13/18 ,  G02B 17/08 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/036
FI (7件):
G02B3/00 A ,  G02B3/06 ,  G02B13/26 ,  G02B13/18 ,  G02B17/08 Z ,  B41J3/00 D ,  H04N1/036 A
Fターム (22件):
2C362AA03 ,  2C362AA13 ,  2C362BA82 ,  2C362DA07 ,  2C362DA09 ,  2H087KA08 ,  2H087KA18 ,  2H087KA19 ,  2H087LA01 ,  2H087RA06 ,  2H087RA26 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H087TA04 ,  2H087TA06 ,  5C051AA02 ,  5C051DB02 ,  5C051DB04 ,  5C051DB22 ,  5C051DB29 ,  5C051DC07 ,  5C051FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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