特許
J-GLOBAL ID:201403049727160110

段替え用台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  加藤 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-207077
公開番号(公開出願番号):特開2014-061529
出願日: 2012年09月20日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】段替え用台車と設備との固定を、より確実に行う。【解決手段】段替え用台車10は、段替え品Wの設置対象となる設備に対する段替え品Wの受け渡し位置に正しく位置決めされていないときには、移動制限手段24によって、台車側移載レール18上の所定位置に、段替え品Wを積載・保持した移載用台車20を、拘束する。又、台車側移載レール18が、段替え品Wの設置対象となる設備に配置された、設備側移載レール16に対して整列した状態では、固定手段26によって、設備側移載レール16及び台車側移載レール18同士を固定することが可能となる。段替え品Wの受け渡しに直接的に寄与する、設備側移載レール16及び台車側移載レール18を固定することで、段替え品Wの受け渡しに際し、段替え品Wの転倒、落下による、段替え品W及び設備の破損を、より確実に防ぐことが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
段替え品の設置対象となる設備に対する、前記段替え品の搬送及び受け渡しを行なうための台車であって、 前記設備に配置された設備側移載レールに対して、整列可能な位置に保持される台車側移載レールと、 該台車側移載レール上を移動可能に保持された前記段替え品を、前記台車側移載レールの所定位置に拘束する移動制限手段と、 前記設備側移載レール及び前記台車側移載レールが整列状態にあるとき、前記設備側移載レール及び前記台車側移載レール同士を固定する固定手段と、 前記移動制限手段の移動制限解除動作及び前記固定手段の固定動作と、前記移動制限手段の移動制限動作及び前記固定手段の固定解除動作とを連動させる、機械式インタロック手段とを含むことを特徴とする段替え用台車。
IPC (3件):
B21D 37/04 ,  B30B 15/02 ,  B29C 33/30
FI (3件):
B21D37/04 K ,  B30B15/02 D ,  B29C33/30
Fターム (13件):
4E050CA01 ,  4E050CB04 ,  4E050CD03 ,  4E050CD04 ,  4E050CD07 ,  4F202AM08 ,  4F202AM18 ,  4F202AM19 ,  4F202AR07 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CR01 ,  4F202CR06

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