特許
J-GLOBAL ID:201403049737301510

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-275165
公開番号(公開出願番号):特開2014-117481
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】遊技機の音量を外部から調整する(音量を小さくする)ことができるようにする。【解決手段】制御部がホールコンピュータから音量調整データを受信する(S1)。受信した音量調整データに基づき音量指定コマンドを生成し、副制御部へ送る(S2)。副制御部では、音量指定コマンドの音量が、遊技機に設けられている音量スイッチの音量よりも小さいかどうか判定し(S3)、小さいときに(S3でYES)、コマンドに従って音量を設定する。複数の遊技機の音量を一斉に小さくすることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技に係る処理を行う制御部と、前記制御部からのコマンドに基づき演出に係る処理を行う副制御部と、前記副制御部による制御に従いスピーカを通じて効果音及び音声を含む音響を発生させる音響制御部とを備える遊技機において、 前記制御部は、 外部から前記音響の音量の調整データ(以下「音量調整データ」と表記する)を受信する音量調整データ受信部と、 前記音量調整データに基づき、前記音響の音量を設定するための音量指定コマンドを生成して前記副制御部へ送る音量指定コマンド生成部とを備え、 前記副制御部は、 前記スピーカで発生する音響の音量を設定するための音量スイッチと、 前記制御部からの前記音量指定コマンドを解析して当該コマンドに含まれる前記音響の音量の制御データ(以下「音量制御データ」と表記する)を得る音量指定コマンド解析部と、 前記音量指定コマンド解析部で得た前記音量制御データの音量を、前記音量スイッチにより指定される音量と比較し、この比較結果に基づき音量を設定するためのデータを前記音響制御部へ送る比較部とを備え、 遊技機の動作開始時において、 前記制御部の前記音量指定コマンド生成部は、初期設定のための前記音量指定コマンド(以下「初期音量指定コマンド」と表記する)を生成し、 前記副制御部の前記比較部は、前記音量指定コマンド解析部により得られた前記初期音量指定コマンドに基づき、前記音量スイッチにより指定される音量に設定するためのデータを前記音響制御部へ送ることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088BC10 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EA10

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