特許
J-GLOBAL ID:201403049821595945

ダンパ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-275732
公開番号(公開出願番号):特開2014-119066
出願日: 2012年12月18日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】簡便な構成でありながら粘性流体の漏出を防止できる技術を提供すること。【解決手段】ダンパ機構40は、ピストン44と、内部に粘性流体42が充填されているシリンダ43と、を含む。ピストン44は、ピストン本体81と、第1ピストンロッド82と、第2ピストンロッド83と、からなる。シリンダ43は、第1及び第2ハウジング60,70の2つのハウジングからなる。第1ハウジング60は、第1筒部61と、第2筒部63と、第1接合部64と、からなる。第2ハウジング70は、第3筒部71と、第2接合部74と、からなる。これらの第1接合部64と、第2接合部74とは、接着剤91によって接着されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車体に形成されている開口部と、該開口部を開閉可能な開閉体と、の間に配置されているダンパ機構であって、 ピストンと、該ピストンを収容すると共に内部に粘性流体が充填されているシリンダと、を含み、 前記ピストンは、ピストン本体と、該ピストン本体の一方の面から延びている第1ピストンロッドと、前記ピストン本体の他方の面から延びている第2ピストンロッドと、からなり、 前記シリンダは、第1ハウジング及び第2ハウジングの2つのハウジングからなり、 前記第1ハウジングは、前記ピストン本体をスライド可能に収容する第1筒部と、該第1筒部の一端に連設され前記第1ピストンロッドをスライド可能に支持する第2筒部と、前記第1筒部の他端の周縁に形成されている第1接合部と、からなり、 前記第2ハウジングは、前記第2ピストンロッドをスライド可能に支持する第3筒部と、該第3筒部の一端の周縁に形成されている第2接合部と、からなり、 前記第1接合部と、前記第2接合部とは、接着剤によって接着されていることを特徴とするダンパ機構。
IPC (3件):
F16F 9/32 ,  F16F 9/20 ,  B60J 5/10
FI (6件):
F16F9/32 K ,  F16F9/32 J ,  F16F9/20 ,  F16F9/32 Z ,  B60J5/10 B ,  B60J5/10 M
Fターム (11件):
3J043AA03 ,  3J043CB13 ,  3J043FA02 ,  3J043FB12 ,  3J045BA02 ,  3J045CB15 ,  3J069AA55 ,  3J069CC10 ,  3J069CC11 ,  3J069DD39 ,  3J069DD47

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