特許
J-GLOBAL ID:201403049841202842

砕土鎮圧用ローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光田 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199660
公開番号(公開出願番号):特開2014-054194
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】砕土鎮圧用ローラ装置において、バーがローラとともに回転を続けることを防止し、ローラ内部に侵入する土塊を小さく破壊する機能を持続的に十分発揮させる。【解決手段】ローラ38の左右の円形端板49の内側において、回転しないように静置された左右のローラ支持軸37には、それぞれベアリング57を介して左右のバー支持用ブラケット54が回転可能に取り付けられており、砕土バー39は、バー支持用ブラケット54に固定され、ローラ38内において左右に延びるように設けられており、左右のローラ支持軸37には、砕土バー39の長手方向の範囲内の位置に、回転阻止板61が突出するように固定されており、回転阻止板61に、ローラ支持軸37に対して回転可能な砕土バー39が、衝突して回転が阻止される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
左右の支持プレート、左右のローラ支持軸、砕土鎮圧用のローラ及び砕土バーを備え、トラクタで牽引される農作業機のフレームに装着される砕土鎮圧用ローラ装置であって、 左右の支持プレートは、それぞれ農作業機のフレームに取り付けられており、 ローラは、左右の円形端板を備え、全体として円筒の篭状に形成されており、 左右の円形端板は、左右の支持プレートにそれぞれ固定された左右のローラ支持軸に回転可能に取り付けられており、 左右のローラ支持軸には、それぞれ左右の円形端板の内側において、左右のバー支持用ブラケットが回転可能に取り付けられており、 砕土バーは、その左右の端部が左右のバー支持用ブラケットに固定され、ローラ内において左右に延びるように設けられており、 左右のローラ支持軸には、砕土バーの長手方向の範囲内の位置に、回転阻止板が突出するように固定されており、該回転阻止板に、ローラ支持軸に対して回転可能な砕土バーが、衝突して回転が阻止される構成であることを特徴とする砕土鎮圧用ローラ装置。
IPC (3件):
A01B 29/00 ,  A01B 49/02 ,  A01B 13/08
FI (3件):
A01B29/00 ,  A01B49/02 ,  A01B13/08 Z
Fターム (10件):
2B032AA05 ,  2B032DA01 ,  2B034AA03 ,  2B034AA09 ,  2B034BA07 ,  2B034BC06 ,  2B034EA10 ,  2B034EA11 ,  2B034JA05 ,  2B034JA23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 粗耕起作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-265242   出願人:スガノ農機株式会社
  • 砕土装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-194070   出願人:内藤穰
  • 特開昭61-020105

前のページに戻る