特許
J-GLOBAL ID:201403049879567976

ボイラ給水システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 方宜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-151024
公開番号(公開出願番号):特開2014-013117
出願日: 2012年07月05日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】ドレン回収とボイラへの給水を簡易な構成で確実に行う。また、給水タンク内の温度ムラを防止する。【解決手段】給水タンク3は、ボイラ2への給水を貯留する。混合ボックス4は、給水タンク3内の水が循環路5を介して循環供給される。循環路5からの水は、混合ボックス4内で散水され、その散水下にドレンが開放される。循環路5の中途には、循環ポンプ13からの水を給水タンク3へ戻すバイパス路6が分岐して設けられている。循環路5とバイパス路6との分岐部には、三方弁14が設けられている。循環路5の内、循環ポンプ13より下流で且つバイパス路6との分岐部より上流から分岐するように、ボイラ給水路7が設けられている。ボイラ2への給水時、循環ポンプ13がブースタポンプとして機能する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボイラへの給水が貯留される給水タンクと、 この給水タンク内の水が循環路を介して循環供給されて散水され、その散水下に蒸気使用設備からのドレンを開放することで、ドレンのフラッシュ蒸気も凝縮させて回収する混合ボックスと、 前記循環路の内、循環ポンプより下流から分岐するよう設けられ、前記循環ポンプからの水を前記混合ボックスを介さずに前記給水タンクへ戻すバイパス路と、 前記循環ポンプからの水を、前記混合ボックスへ供給するか、前記バイパス路を介して前記給水タンクへ戻すかの分配割合を調整する分配量調整手段と、 前記循環路の内、前記循環ポンプより下流で且つ前記バイパス路との分岐部より上流から分岐するよう設けられるボイラ給水路と を備えることを特徴とするボイラ給水システム。
IPC (2件):
F22D 11/00 ,  F22D 11/06
FI (2件):
F22D11/00 L ,  F22D11/06 A

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