特許
J-GLOBAL ID:201403049883613133

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人タス・マイスター国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-200995
公開番号(公開出願番号):特開2012-236107
特許番号:特許第5443567号
出願日: 2012年09月12日
公開日(公表日): 2012年12月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数種類の図柄を変動表示すること及び停止表示することが可能な複数の表示部を有する図柄表示手段と、 開始操作信号に応じて、単位遊技の開始を指令する遊技開始指令信号を出力する開始指令手段と、 前記遊技開始指令信号に応じて、予め定めた複数の役から当籤役を決定する当籤役決定手段と、 前記遊技開始指令信号に応じて、前記図柄表示手段による図柄の変動表示を開始する開始制御手段と、 前記複数の表示部の夫々に対応して設けられ、停止操作信号に応じて、対応する表示部における図柄の変動表示の停止を指令する停止指令信号を出力する複数の停止指令手段と、 前記停止指令信号が出力されてから前記停止指令手段に対応する表示部における図柄が停止するまでの間、前記停止指令手段に対応する表示部において変動する図柄の数である滑り駒数を、前記停止指令手段による停止指令信号の出力に応じて、前記滑り駒数として取り得る最大の値として定めた最大滑り駒数以下の範囲で前記当籤役に基づいて決定する滑り駒数決定手段と、 前記停止指令手段に対応する表示部における図柄を、前記停止指令信号が出力されたときを基準にして前記滑り駒数だけ変動させて停止する停止制御手段と、 特定の役が前記当籤役として決定され、該特定の役に対応する図柄組合せが前記複数の表示部で停止表示されたことを条件に、所定数の遊技価値を遊技者に付与するまでの間、ボーナスゲームを作動するボーナスゲーム作動手段と、 前記ボーナスゲームの作動が行われている間に特別の役が前記当籤役として決定され、前記図柄表示手段において前記最大滑り駒数を超える間隔で配置された図柄を含んで構成された図柄組合せであって前記特別の役に対応する図柄組合せが前記複数の表示部で停止表示されたことを条件に、特定の回数の単位遊技を行うこと又は遊技価値の付与に係る役に対応する図柄組合せが前記複数の表示部に特定の回数停止表示されることの何れか一方が満たされるまでの間、前記遊技価値の付与に係る役が前記当籤役として決定される確率を高くするという特別遊技を作動する特別遊技作動手段と、 を備え、 遊技に関する情報を報知する報知手段と、 前記ボーナスゲームの作動が行われている間において、前記特別の役が前記当籤役として決定されたにも関わらず、該特別の役に対応する図柄組合せとは異なる図柄組合せが前記複数の表示部で停止表示された場合に、該複数の表示部で停止表示された図柄組合せの態様に応じて予め定めた数値をポイント格納領域に加算する加算手段と、 前記特定の役に対応する図柄組合せが前記複数の表示部に停止表示されたときに、前記ボーナスゲームの間において前記当籤役の種類を報知するか否かを、前記ポイント格納領域の値に基づいて決定する報知決定手段と、をさらに備え、 前記遊技価値の付与に係る役は、第1の役と第2の役とを含み、 前記滑り駒数決定手段は、 前記第1の役が前記当籤役として決定されている場合、前記第1の役に対応する図柄組合せを前記最大滑り駒数以下の範囲の図柄の変動で前記複数の表示部に停止表示できることを条件に、該第1の役に対応する図柄組合せを前記複数の表示部で停止表示するために変動する図柄の数を滑り駒数として決定し、 前記第2の役が前記当籤役として決定されている場合、少なくとも一の前記表示部において、前記停止指令信号が出力されたタイミングにかかわらず、前記第1の役に対応する図柄組合せの一部を構成する図柄と同時に前記表示部において表示可能なように変動させる対象と成り得ない図柄を図柄組合せの一部として構成する前記第2の役に対応する図柄組合せを前記最大滑り駒数以下の範囲の図柄の変動で前記複数の表示部に停止表示できることを条件に、該第2の役に対応する図柄組合せを前記複数の表示部で停止表示するために変動する図柄の数を滑り駒数として決定し、 前記報知手段は、前記ボーナスゲーム作動手段によって前記ボーナスゲームの作動が行われている間に前記第1の役又は前記第2の役が前記当籤役として決定されたとき、前記報知決定手段により前記当籤役の種類を報知することが決定されているという所定の条件を満たす場合には、前記当籤役の種類を報知し、 前記報知決定手段は、前記ポイント格納領域の値が規定の値を超えている場合に必ず前記当籤役の種類を報知することを決定すると共に、前記ポイント格納領域の値に基づいて前記当籤役の種類を報知するか否かの決定を行うと前記ポイント格納領域の値を0に更新し、 前記加算手段は、前記ポイント格納領域の値が前記規定の値を超える場合に、前記規定の値を超えた分を余剰ポイント格納領域に加算すると共に、前記報知決定手段により前記ポイント格納領域の値が0に更新されたときに前記余剰ポイント格納領域の値を前記ポイント格納領域に加算することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 5/04 516 F ,  A63F 5/04 512 D
引用特許:
出願人引用 (3件)

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