特許
J-GLOBAL ID:201403049901800744

可変容量型ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-211796
公開番号(公開出願番号):特開2014-066183
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】 吐出流量が少ないときでも流量を意図通りに制御することができる可変容量型ポンプを提供すること。【解決手段】 第1受圧部(スプール41のx軸負方向側の受圧面)と第2受圧部(スプール41のx軸正方向側の受圧面)を有し、これら受圧部に作用する作動流体(作動油)の圧力P1,P2により移動可能な弁体(スプール41)を備え、弁体の移動に応じてポンプ1の容量を可変に制御する制御弁4と、ポンプ(ポンプ部2)の吐出部(吐出ポート28)と第1受圧部との間を接続する第1流路(上流側油路31)と、ポンプ(ポンプ部2)の吐出部(吐出ポート28)と第2受圧部との間を絞り部(オリフィス320)を介して接続する第2流路(下流側油路33)と、を備え、第1受圧部の受圧面積A1を第2受圧部の受圧面積A2よりも大きく設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1受圧部と第2受圧部を有し、これら受圧部に作用する作動流体の圧力により移動可能な弁体を備え、前記弁体の移動に応じてポンプの容量を可変に制御する制御弁と、 前記ポンプの吐出部と前記第1受圧部との間を接続する第1流路と、 前記ポンプの吐出部と前記第2受圧部との間を絞り部を介して接続する第2流路と、を備え、 前記第1受圧部の受圧面積を前記第2受圧部の受圧面積よりも大きく設けた ことを特徴とする可変容量型ポンプ。
IPC (3件):
F04C 14/24 ,  F04C 14/22 ,  F04B 53/10
FI (4件):
F04C14/24 B ,  F04C14/22 D ,  F04B21/02 Z ,  F04B21/02 C
Fターム (10件):
3H044AA02 ,  3H044BB05 ,  3H044CC16 ,  3H044CC26 ,  3H044DD35 ,  3H071AA03 ,  3H071BB02 ,  3H071CC17 ,  3H071DD15 ,  3H071DD26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 可変容量型ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-008558   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • ベーンポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-084793   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 可変容量型ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-008558   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • ベーンポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-084793   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社

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