特許
J-GLOBAL ID:201403050112822936

自動二輪車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-073938
公開番号(公開出願番号):特開2014-198498
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】ウェット性能を維持しつつハンドリング性能を向上させた自動二輪車用タイヤを提供する。【解決手段】トレッド部2には、主溝10と、副溝20とが設けられる。主溝10は、V字状である。主溝10は、頂点13と、第1部分11及び第2部分12を有する。第1部分11及び第2部分12の外端は、各トレッド端Teの近傍にのびている。副溝20は、センター副溝30と、ショルダー副溝40とを含む。センター副溝30は、第1センター副溝31及び第2センター副溝32とを含む。第1センター副溝31と、第2センター副溝32とは、タイヤ周方向に交互に設けられている。ショルダー副溝40は、第1ショルダー副溝41と、第2ショルダー副溝42とを含む。第1ショルダー副溝41と、第2ショルダー副溝42とは、タイヤ周方向に交互に設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド部の外面がタイヤ半径方向外側に凸で円弧状に湾曲し、かつ、回転方向が指定された自動二輪車用タイヤであって、 前記トレッド部には、タイヤ周方向に間隔をもって複数本設けられた主溝と、タイヤ周方向で隣り合う前記主溝間を繋ぐ副溝とが設けられ、 前記主溝は、前記回転方向とは反対側に凸となる頂点を有するV字状であり、タイヤ赤道の近傍に設けられた前記頂点と、前記頂点から一方のトレッド端に向かって前記回転方向に傾斜してのびる第1部分と、前記頂点から他方のトレッド端に向かって前記回転方向に傾斜してのびる第2部分とを有し、 前記第1部分及び前記第2部分のそれぞれのタイヤ軸方向の外端は、各トレッド端の近傍に位置しており、 前記副溝は、タイヤ赤道側のセンター副溝と、トレッド端側のショルダー副溝とを含み、 前記センター副溝は、前記回転方向と反対側に向かって前記一方のトレッド端側に傾斜している第1センター副溝と、前記回転方向と反対側に向かって前記他方のトレッド端側に傾斜している第2センター副溝とを含み、 前記第1センター副溝と、前記第2センター副溝とは、タイヤ周方向に交互に設けられており、 前記ショルダー副溝は、前記一方のトレッド端側をのびる第1ショルダー副溝と、前記他方のトレッド端側をのびる第2ショルダー副溝とを含み、 前記第1ショルダー副溝と、前記第2ショルダー副溝とは、タイヤ周方向に交互に設けられていることを特徴とする自動二輪車用タイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/04
FI (2件):
B60C11/04 F ,  B60C11/04 D

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