特許
J-GLOBAL ID:201403050161917551
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
工藤 修一
, 樺山 亨
, 本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101299
公開番号(公開出願番号):特開2014-222270
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】エッジ効果によるベタライン比が大きくなることを防止でき、画像の諧調性の乱れや転写散り等の問題を解消できる画像形成装置を提供する。【解決手段】トナー階調パターンの検知結果に基づいて補正された帯電電位、現像電位、及び露光光量にてトナーパッチ画像を作成し、該トナーパッチ画像を光学的検知手段により検知し、検知値に基づいてトナーパッチ画像のトナー濃度を算出し、トナー濃度と、狙いとするトナー濃度との差分に基づいてトナー階調パターン部とトナーパッチ画像部との露光部電位の差分を算出し、算出された露光部電位の差分により作像条件を補正する。【選択図】図19
請求項(抜粋):
色の異なるトナー毎に、複数のトナー階調パターンを、帯電電位、現像電位を段階的に変化させ、露光光量を一定として作像し、
前記トナー階調パターンを光学的検知手段により検知して、該検知値から装置の現像能力を算出し、該算出結果に基づいて狙いとするトナー濃度が得られるように前記帯電電位、前記現像電位を補正し、
補正された帯電電位に基づいて露光条件を決定する画像形成装置において、
前記補正後の帯電電位、現像電位、及び前記露光光量にて、少なくとも一つのトナーパッチ画像を作成し、
前記トナーパッチ画像を前記光学的検知手段により検知し、
前記光学的検知手段の検知値に基づいて前記トナーパッチ画像のトナー濃度を算出するトナー濃度算出手段を有し、
前記トナー濃度算出手段により算出された前記トナーパッチ画像のトナー濃度と、狙いとするトナー濃度との差分に基づいてトナー階調パターン部とトナーパッチ画像部との露光部電位の差分を算出する露光部電位差算出手段を有し、
前記露光部電位差算出手段により算出された前記露光部電位の差分により作像条件を補正することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2H270KA04
, 2H270LA18
, 2H270LD03
, 2H270MA01
, 2H270MA09
, 2H270MA10
, 2H270MA14
, 2H270MB29
, 2H270MB33
, 2H270MB43
, 2H270ZC01
, 2H270ZC02
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
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