特許
J-GLOBAL ID:201403050214416851

落橋防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-267153
公開番号(公開出願番号):特開2014-114549
出願日: 2012年12月06日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】コストを抑えて施工現場での作業を容易にする落橋防止装置を提供すること。【解決手段】ウェブ11と上下のフランジ12,13とを備えた断面I形形状の鋼材からなる橋桁1A,1B同士または橋桁と橋台を橋軸方向に連結するものであり、橋桁1の橋軸方向端部には、上下方向に沿って配置された鋼板からなる支点上補剛材15及び補強リブ16,17と、橋軸方向に沿って配置され支点上補剛材15及び補強リブ16,17に対して突き当てられて一体になった鋼板からなる水平補剛材18,19とが、ウェブ11に直交して接合された荷重受構造30を有し、荷重受構造30は、前記支点上補剛材15及び補強リブ16,17には貫通孔22が形成され、隣り合う橋桁1A,1B同士の荷重受構造30が、貫通孔22を通して固定されたケーブル21によって連結された落橋防止装置3。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ウェブと上下のフランジとを備えた断面I形形状の鋼材からなる橋桁同士または橋桁と橋台を橋軸方向に連結する落橋防止装置において、 前記橋桁の橋軸方向端部には、上下方向に沿って配置された鋼板からなる支点上補剛材及び補強リブと、橋軸方向に沿って配置され前記支点上補剛材及び補強リブに対して突き当てられて一体になった鋼板からなる水平補剛材とが、前記ウェブに直交して接合された荷重受構造を有し、 前記荷重受構造は、前記支点上補剛材及び補強リブには貫通孔が形成され、 隣り合う橋桁同士の前記荷重受構造が、前記貫通孔を通して固定されたケーブルによって連結され、または、前記橋台に隣り合う前記橋桁の荷重受構造が、前記貫通孔を通して固定されたケーブルによって前記橋台と連結されたものであることを特徴とする落橋防止装置。
IPC (1件):
E01D 19/04
FI (1件):
E01D19/04 101
Fターム (4件):
2D059AA07 ,  2D059AA41 ,  2D059GG30 ,  2D059GG55

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