特許
J-GLOBAL ID:201403050319692773
空調設定温度導出方法および空調設定温度導出システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-091595
公開番号(公開出願番号):特開2014-214944
出願日: 2013年04月24日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】空調のCOPを考慮することで、空調機の総冷房能力はほぼ変化させずに、さらに消費電力が低くなるような空調設定の組合せを導出することが可能となる空調設定温度導出システムを提供する。【解決手段】サーバーとコントロールユニットとを備えたシステムによる空調設定温度導出方法であって、前記サーバーは、格納された関数データに基づいて前記空調機の第1の設定温度を算出し、前記コントロールユニットは、現在設定されている第2の設定温度を第1の設定温度に変更し、前記サーバーは、温度センサーから検出温度の情報を取得し、検出温度が上限温度を超えているか否かを判定し、検出温度が上限温度を超えている場合、前記第2の設定温度の情報を前記コントロールユニットに送信し、検出温度が上限温度を超えていない場合、空調効率を高める方向に更に変更した第3の設定温度の情報を前記コントローラユニットに送信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
空調機の設定温度を算出するサーバーと該サーバーに接続され前記空調機を制御するコントロールユニットとを備えたシステムによる空調設定温度導出方法であって、
前記サーバーは、
記憶装置に予め格納された関数データに基づいて前記空調機の第1の設定温度を算出し、
前記コントロールユニットは、
前記算出された第1の設定温度に基づいて前記空調機の現在設定されている第2の設定温度を前記算出された第1の設定温度に更新し、
前記サーバーは、
温度センサーから検出温度の情報を取得し、前記取得した検出温度が所定の上限温度を超えているか否かを判定し、
前記取得した検出温度が前記所定の上限温度を超えている場合、前記第2の設定温度の情報を前記コントロールユニットに送信し、
前記取得した検出温度が前記所定の上限温度を超えていない場合、空調効率を高める方向に更に変更した第3の設定温度の情報を前記コントロールユニットに送信する
ことを特徴とする空調設定温度導出方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3L260AA11
, 3L260BA42
, 3L260CA12
, 3L260EA03
, 3L260EA07
, 3L260FA03
, 3L260JA17
, 3L260JA23
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