特許
J-GLOBAL ID:201403050383030946
魚釣用スピニングリール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
水野 浩司
, 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-009828
公開番号(公開出願番号):特開2014-140318
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】スプールを回転可能に支持するボールベアリングの破損や変形を防止するとともに、安定したドラグ性能が得られるドラグ装置を備えた魚釣用スピニングリールを提供する。【解決手段】魚釣用スピニングリールは、スプール軸2に回転可能に支持されたスプール1の前部に形成した凹部1Aに制動部材30を収容し、スプール軸2の先端部に螺合される調節体22を回転操作することで、制動部材30の圧接力を変えてスプール軸2に対するスプール1の回転方向の摩擦結合力を調節可能とするドラグ装置20を備えている。さらに、スプール軸2に対してスプール1を回転可能に支持するボールベアリング5と、スプール軸2と一体的に設けられ、スプールの後端部1d及び/又はボールベアリング5との間に隙間Gが存在するように対向配置された対向部10とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スプール軸に回転可能に支持されたスプールの前部に形成した凹部に制動部材を収容し、前記スプール軸の先端部に螺合される調節体を回転操作することで、前記制動部材の圧接力を変えてスプール軸に対するスプールの回転方向の摩擦結合力を調節可能とするドラグ装置を備えた魚釣用スピニングリールにおいて、
前記スプール軸に対してスプールを回転可能に支持するボールベアリングと、
前記スプール軸と一体的に設けられ、前記スプールの後端部及び/又は前記ボールベアリングとの間に隙間が存在するように対向配置された対向部と、
を有することを特徴とする魚釣用スピニングリール。
IPC (1件):
FI (2件):
A01K89/01 B
, A01K89/01 E
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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魚釣用リ-ル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-021857
出願人:ダイワ精工株式会社
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魚釣用リ-ルのドラグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-085186
出願人:ダイワ精工株式会社
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魚釣用スピニングリール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-279509
出願人:ダイワ精工株式会社
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