特許
J-GLOBAL ID:201403050408921484

平型導体用電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-233488
公開番号(公開出願番号):特開2013-041847
特許番号:特許第5377739号
出願日: 2012年10月23日
公開日(公表日): 2013年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 金属板の平坦な板面を維持して作られていて前後方向に延びる上腕部と下腕部とが前後方向中間部で連結部により連結されている複数の端子と、該端子を該端子の板面に直角な方向で配列して保持する端子溝及び後方に向け開口せる平型導体のための受入開口部が形成されたハウジングと、該受入開口部への平型導体の挿入を可能とする開位置と挿入後の平型導体を上記上腕部で圧する閉位置の間を移動可能な可動部材とを有し、複数の端子は上記端子溝に対し前方側から装着されている第一端子と後方側から装着されている第二端子との二種の端子を有し、可動部材が開位置にある状態で平型導体が上記受入開口部に挿入され、可動部材が閉位置に移動する際に、該可動部材に形成されているカム部が第一端子と第二端子のそれぞれの上腕部の前部を上方へもち上げて該上腕部の後部を下方へ弾性変位させることにより平型導体を下方へ圧する平型導体用電気コネクタにおいて、 第一端子の下腕部は連結部よりも前方部分に形成されるカム部との当接部位が、上下方向にて、上記第二端子の当接部位よりも上方向に位置し、可動部材のカム部は端子配列方向で第一端子と第二端子に対応する位置に第一カム部と第二カム部とをそれぞれ有していて、第一カム部と第二カム部が共通軸線まわりに回動して第一端子と第二端子のそれぞれの上腕部と下腕部の前方部分に当接する上カム縁と下カム縁とを有し、上記第一カム部と第二カム部のそれぞれの下カム縁は、可動部材の開位置から閉位置への回動の際に下腕部と摺接する摺接範囲における任意の同一角度位置におけるカム半径長さ同士の差が一定して形成されていることを特徴とする平型導体用電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/88 ( 201 1.01) ,  H01R 12/79 ( 201 1.01) ,  H01R 13/639 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01R 12/88 ,  H01R 12/79 ,  H01R 13/639 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 平型導体用電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-024148   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-243537   出願人:株式会社アイペックス
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-306271   出願人:ヒロセ電機株式会社
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