特許
J-GLOBAL ID:201403050482727266

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡 憲吾 ,  住友 教郎 ,  室橋 克義 ,  笠川 寛 ,  染矢 啓 ,  今村 由賀里
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120502
公開番号(公開出願番号):特開2013-244243
特許番号:特許第5499084号
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年12月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コアと、このコアの外側に位置するインナーカバーと、このインナーカバーの外側に位置するアウターカバーとを備えており、 上記コアが、センターと、このセンターの外側に位置する包囲層とを有しており、 上記センターが、ゴム組成物が架橋されることで成形されたものであり、 上記包囲層は、 (a)基材ゴム、 (b)(b1)その炭素数が3以上8以下であるα,β-不飽和カルボン酸、及び/又は(b2)その炭素数が3以上8以下であるα,β-不飽和カルボン酸の金属塩からなる共架橋剤、 (c)架橋開始剤 並びに (d)カルボン酸及び/又はその塩(炭素数が3以上8以下であるα,β-不飽和カルボン酸及びその金属塩を除く) を含むゴム組成物が架橋されることで得られたものであり、 上記カルボン酸及び/又はその塩(d)によって、上記コアの中心点からの距離が8.0mm、10.0mm、12.5mm、15.0mm及び17.5mmである点、並びにコア表面の包囲層に含まれる6点について、中心点からの距離(mm)とJIS-C硬度とがグラフにプロットされたとき、最小二乗法によって得られた線形近似曲線のR2値が0.95以上となるように形成されており、 上記コアの硬度は、中心点から表面に向かって、徐々に大きくなっており、 上記コアの表面のJIS-C硬度Hsと、上記コアの中心点のJIS-C硬度H(0.0)との差(Hs-H(0.0))が15以上であり、 上記アウターカバーのJIS-C硬度Hoが、上記硬度Hsよりも大きく、 上記硬度Hoが、インナーカバーのJIS-C硬度Hiよりも大きいゴルフボール。
IPC (1件):
A63B 37/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/00 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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