特許
J-GLOBAL ID:201403050542133441

蓄電装置及び電極組立体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187665
公開番号(公開出願番号):特開2014-044903
出願日: 2012年08月28日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】電極からの集電効率の低下を抑制することのできる蓄電装置及び電極組立体の製造方法を提供する。【解決手段】電極組立体11の縁部には、電極組立体11から電気を取り出す正極タブ15を電極組立体11の積層方向における一端から他端までの範囲内で集めた正極タブ群15bが形成される。正極タブ群15bに正極導電部材24が接続され、正極導電部材24と電極組立体11とがケース内に収容される。正極導電部材24は、正極タブ群15bの重なり方向の一端である正極タブ15(H1)に接合され、正極タブ群15bの重なり方向の他端である正極タブ15(H2)に金属板30が接続される。正極タブ群15bは、正極導電部材24と金属板30で正極タブ群15bの重なり方向から挟まれる。絶縁部材32,33は、正極導電部材24及び金属板30に接合されて、正極導電部材24及び金属板30の一方から他方に延出している。【選択図】図8
請求項(抜粋):
正極電極と負極電極との間が絶縁された状態で、これらが積層されてなる電極組立体と、前記電極組立体との間で電気を授受する電極端子とを備え、前記正極電極と前記負極電極の縁部から突出したタブが夫々形成され、前記タブの内、同極のタブ同士を前記電極組立体の積層方向における一端から他端までの範囲内で集めたタブ群が夫々形成され、 前記タブ群から前記電極端子へと導電させる導電部材が前記タブ群に接続され、前記導電部材と前記電極組立体とがケース内に収容されてなる蓄電装置であって、 前記タブ群は、前記タブが重なる方向である重なり方向に位置する一端が前記導電部材に接合されるとともに、重なり方向の他端が金属板に接続され、重なり方向の両端から前記導電部材と前記金属板で挟まれ、 前記導電部材及び前記金属板の少なくとも一方に接合されて、一方から他方に延出した絶縁部材を備えることを特徴とする蓄電装置。
IPC (1件):
H01M 2/26
FI (1件):
H01M2/26 A
Fターム (12件):
5H043AA03 ,  5H043BA11 ,  5H043EA06 ,  5H043EA32 ,  5H043EA34 ,  5H043EA38 ,  5H043EA39 ,  5H043GA22 ,  5H043GA24 ,  5H043JA13E ,  5H043KA45 ,  5H043LA25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る