特許
J-GLOBAL ID:201403050556997201

現像装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 修一 ,  樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260204
公開番号(公開出願番号):特開2014-106423
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】現像部と別体に配置された攪拌部を備え、空気圧を用いて現像剤の搬送、循環を行う現像装置において、現像装置内の内圧上昇を長期に渡って防止できる現像装置を提供する。【解決手段】現像装置5において、エアポンプ54および循環路56などの現像剤搬送部から搬送された現像剤Gが流入する現像剤流入口82と、攪拌部51に連通する連通口83と、空気を装置外に排出する排気部84とを具備し、現像剤流入口82から流入した現像剤Gを供給搬送経路68に供給する供給口85を最下部に有する、円筒形状の内壁面80aを形成された空気処理室80を備え、空気処理室80には、現像剤流入口82および連通口83が、内壁面80aの周面に接線方向から接するように設けられ、かつ、排気部84が、現像剤流入口82および連通口83よりも上部に設けられており、空気処理室80の供給口85を供給搬送経路68の上部に連通した。【選択図】図5
請求項(抜粋):
潜像担持体上の潜像を現像する現像部と、該現像部の外部に配置され現像剤の一部を収容して現像剤を攪拌する攪拌部と、該攪拌部にて攪拌された現像剤を、空気圧を利用して前記現像部に搬送する現像剤搬送部とを具備する現像装置において、 前記現像部は、現像剤を表面上に担持して回転可能な現像剤担持体と、前記現像剤搬送部から搬送された現像剤を前記現像剤担持体に供給する供給搬送経路とを有し、 前記現像剤搬送部から搬送された現像剤が流入する現像剤流入口と、前記攪拌部に連通する連通口と、空気を装置外に排出する排気部とを具備し、前記現像剤流入口から流入した現像剤を前記供給搬送経路に供給する供給口を最下部に有する、円筒形状の内壁面を形成された空気処理室を備え、 前記空気処理室には、前記現像剤流入口および前記連通口が、前記内壁面の周面に接線方向から接するように設けられ、かつ、前記排気部が、前記現像剤流入口および前記連通口よりも上部に設けられており、 前記空気処理室の前記供給口を前記供給搬送経路の上部に連通したことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 507D ,  G03G15/08 507E
Fターム (26件):
2H077AA12 ,  2H077AA14 ,  2H077AA25 ,  2H077AA34 ,  2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB06 ,  2H077AB07 ,  2H077AB13 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AC03 ,  2H077AC11 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077BA10 ,  2H077CA03 ,  2H077CA19 ,  2H077DB03 ,  2H077DB25 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03

前のページに戻る