特許
J-GLOBAL ID:201403050597774284
ベルト取付治具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-170236
公開番号(公開出願番号):特開2014-029191
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】ベルト取付治具へのベルトの初期巻き掛け作業が容易で、かつ、3つのプーリ間にベルトを取り付ける場合でも、ベルトを伸張させる力の作用効率を高めることができるベルト取付治具を提供することである。【解決手段】最後のプーリP1の一方の側面側に固定される本体部2に、プーリP1中心側からプーリP1外径側へプーリP1の回転方向側へ凸状となるように延び、プーリP1外径側の領域がインボリュート曲線の曲面で形成され、プーリP1外径側の端部でプーリP1の外周面の接線方向を向くベルト保持部5を設け、他のプーリに巻き掛けたベルトVをベルト保持部5のプーリP1中心側の領域に部分的に巻き掛けて保持し、プーリP1の回転に伴って、部分的に巻き掛けて保持したベルトVの保持領域をプーリP1外径側へ移動させ、プーリP1の外周面の接線方向を向くプーリP1外径側の端部から、保持したベルトVをプーリP1の外周面に導くようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
互いの軸間距離が全て固定された状態の複数のプーリ間にベルトを取り付ける際に使用され、
前記複数のプーリのうちの1つのプーリを最後に残して他のプーリに巻き掛けたベルトに張力を付与して、前記残した最後のプーリを回転させながら、その外周面にベルトを巻き掛けるベルト取付治具において、
前記最後のプーリの一方の側面側に設置される本体部と、
前記本体部を前記最後のプーリに固定する固定手段と、
前記本体部に設けられ、前記最後のプーリのプーリ中心側からプーリ外径側へ、前記最後のプーリの回転方向側へ凸状となるように曲面状または多角面状に延び、前記プーリ外径側の端部で前記最後のプーリの外周面の接線方向を向くベルト保持部とを備え、
前記他のプーリに巻き掛けたベルトを前記ベルト保持部のプーリ中心側の領域に部分的に巻き掛けて保持し、前記最後のプーリの回転に伴って、前記ベルト保持部に部分的に巻き掛けて保持したベルトの保持領域を前記プーリ外径側へ移動させ、前記最後のプーリの外周面の接線方向を向く前記プーリ外径側の端部から、前記ベルト保持部に巻き掛けて保持したベルトを前記最後のプーリの外周面に導くようにしたことを特徴とするベルト取付治具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3J049AA01
, 3J049AB05
, 3J049BH05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ベルト取付治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-019748
出願人:ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社
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特開昭54-093756
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ベルト取付治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-167515
出願人:ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社
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ベルト取付け治具、及びベルト取付け方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-233634
出願人:三ツ星ベルト株式会社
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審査官引用 (4件)
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ベルト取付治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-019748
出願人:ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社
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特開昭54-093756
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ベルト取付治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-167515
出願人:ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社
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