特許
J-GLOBAL ID:201403050693516660
センサーチップ及び測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261901
公開番号(公開出願番号):特開2014-106215
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】従来より高感度かつ高精度に分子間相互作用を測定する。【解決手段】 サンプル溶液60との接触面に薄膜12bが設けられた基板12aを有するセンサーチップ12は、分子間相互作用の測定装置1で用いられる。測定装置1は、光源20と、受光する光の分光強度を検出する分光器30と、光源20からの照射光を伝達してセンサーチップ12に照射させる光ファイバー40A、及び、照射光に起因するセンサーチップ12からの反射光を分光器30に伝達する光ファイバー40Bを有する光伝達部40と、を備える。センサーチップ12は、照射光の分光強度が最大となる波長λ1[nm]に対し、反射光の反射率が最小となる波長λ0[nm]が、(λ1-10)≦λ0≦(λ1+10)を満たす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サンプル溶液との接触面に薄膜が設けられた基板を有し、分子間相互作用の測定装置で用いられるセンサーチップにおいて、
前記測定装置は、
光源と、
受光する光の分光強度を検出する分光器と、
前記光源からの照射光を伝達して当該センサーチップに照射させる第一の光伝達経路、及び、前記照射光に起因する当該センサーチップからの反射光を前記分光器に伝達する第二の光伝達経路を有する光伝達部と、を備え、
当該センサーチップは、
前記照射光の分光強度が最大となる波長λ1[nm]に対し、
前記反射光の反射率が最小となる波長λ0[nm]が、
(λ1-10)≦λ0≦(λ1+10)
を満たすことを特徴とするセンサーチップ。
IPC (3件):
G01N 21/27
, G01N 33/53
, G01N 33/483
FI (3件):
G01N21/27 B
, G01N33/53 M
, G01N33/483 C
Fターム (22件):
2G045AA40
, 2G045FA26
, 2G045FA29
, 2G045FB15
, 2G045GC11
, 2G045HA09
, 2G045HA14
, 2G045JA07
, 2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059DD13
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059FF04
, 2G059HH02
, 2G059JJ01
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2G059MM03
, 2G059MM04
前のページに戻る