特許
J-GLOBAL ID:201403050722205599

無線通信装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-221513
公開番号(公開出願番号):特開2014-045505
出願日: 2013年10月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】 無線通信ネットワークが適切に構築できるようにする。【解決手段】 無線通信装置は、親局及び子局としての機能を制御し、他の無線通信装置から送信された、他の無線通信装置が所定の条件を満たす場合に入力される第1の所定の情報と、親局として動作するか子局として動作するかを判定するための第2の所定の情報とを検出し、第2の所定の情報に基づいて、親局として動作するか子局として動作するかを判定し、子局として動作する場合に、他の無線通信装置が構築した無線通信ネットワークに参加し、親局として動作する場合に、無線通信ネットワークを構築する。無線通信装置は第1の所定の情報を含む信号を他の無線通信装置から受信し、かつ、他の無線通信装置と通信を行う場合、子局として動作し、第1の所定の情報を含まない信号を他の無線通信装置から受信し、かつ、他の無線通信装置と通信を行う場合、前記第2の所定の情報に基づく判定に応じて、親局か子局かの何れかで動作する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
無線通信装置であって、 親局としての機能と、子局としての機能とを制御する制御手段と、 他の無線通信装置から送信された、前記他の無線通信装置が所定の条件を満たす場合に入力される第1の所定の情報を検出する第1の検出手段と、 前記他の無線通信装置から送信された、親局として動作するか前記子局として動作するかを判定するための前記他の無線通信装置に関する第2の所定の情報を検出する第2の検出手段と、 前記第2の所定の情報に基づいて、前記親局として動作するか前記子局として動作するかを判定する判定手段と、 前記子局として動作する場合に、前記他の無線通信装置が構築した無線通信ネットワークに参加する参加手段と、 前記親局として動作する場合に、無線通信ネットワークを構築する構築手段と、を有し、 前記制御手段は、前記第1の所定の情報を含む信号を前記他の無線通信装置から受信し、かつ、前記他の無線通信装置と通信を行う場合、前記子局として動作し、前記第1の所定の情報を含まない信号を前記他の無線通信装置から受信し、かつ、前記他の無線通信装置と通信を行う場合、前記判定手段による前記第2の所定の情報に基づく判定に応じて、前記親局か前記子局かの何れかで動作することを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04W 84/20 ,  H04W 84/12
FI (2件):
H04W84/20 ,  H04W84/12
Fターム (6件):
5K067AA21 ,  5K067DD19 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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