特許
J-GLOBAL ID:201403050747334300

建設機械のラダー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2011065000
公開番号(公開出願番号):WO2012-035848
出願日: 2011年06月30日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
ラダー本体の格納時に、ハンドレールをラダー本体より車体内側に位置させる。このラダー装置は、ラダー本体(18)と、ハンドレール(7)と、駆動機構(21)と、連結部材(13)と、を備えている。ラダー本体(18)は車体に回動自在に支持され、使用姿勢と格納姿勢とを取り得る。ハンドレール(7)は下端部が車体に回動自在に支持されている。駆動機構(21)はラダー本体(18)を使用姿勢と格納姿勢との間で移動させる。連結部材(13)は、一端がラダー本体(18)に回動自在に支持され、他端がハンドレール(7)に回動自在に支持されている。そして、連結部材(13)は、ラダー本体(18)が使用姿勢のときにハンドレール(7)をラダー本体(18)と移動通路(2)との間に位置させ、ラダー本体(18)の使用姿勢から格納姿勢への回動動作に連動させてハンドレール(7)を回動させ、ラダー本体(18)が格納姿勢のときにハンドレール(7)をラダー本体(18)より車体内側に位置させる。
請求項(抜粋):
建設機械の車体に設けられた移動通路への昇降を行うための可動式ラダー装置であって、 第1端部及び第2端部を有し、前記第1端部が前記車体に第1回動軸(A)の回りに回動自在に支持され、前記第2端部が地上側に位置する使用姿勢と、前記第2端部が上方を向く格納姿勢と、を取り得る可動式のラダー本体と、 前記ラダー本体の少なくとも左右一方側に配置されるとともに下端部が前記車体に第2回動軸(B)の回りに回動自在に支持された可動式のハンドレールと、 前記ラダー本体を使用姿勢と格納姿勢との間で移動させる駆動機構と、 第1端部及び第2端部を有し、前記第1端部が前記ラダー本体にラダー側支点(C4)の回りに回動自在に支持されるとともに、第2端部が前記ハンドレールにハンドレール側支点(C5)の回りに回動自在に支持され、前記ラダー本体が使用姿勢のときに前記ハンドレールを前記ラダー本体と前記移動通路との間に位置させ、前記ラダー本体の使用姿勢から格納姿勢への回動動作に連動させて前記ハンドレールを回動させ、前記ラダー本体が格納姿勢のときに前記ハンドレールを前記ラダー本体より車体内側に位置させる連結部材と、 を備えた建設機械のラダー装置。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  B60R 3/00
FI (2件):
E02F9/00 Z ,  B60R3/00
Fターム (4件):
3D022AA01 ,  3D022AC10 ,  3D022AD01 ,  3D022AE09

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