特許
J-GLOBAL ID:201403050756105089

ユーザ補助ハンドル付きカテーテルアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-538925
公開番号(公開出願番号):特表2014-530745
出願日: 2012年10月24日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
カテーテルアセンブリは、ハンドルから延在する、内側部材およびシースを含む、カテーテルを含む。ハンドルは、筐体と、制動アセンブリと、送り機構と、送り機構駆動部とを含む。制動アセンブリは、筐体内部内の制動要素と、制動要素回転子とを備える。送り機構は、制動要素に係合する、少なくとも1つの送り機構制動表面を備える。バネ等の送り機構駆動部は、送り機構をハンドルの近位端に向かって付勢する。内側部材は、筐体に固着された近位端を有する。シースは、送り機構に固着された近位端を有する。制動要素の回転は、送り機構制動表面が、制動要素に沿って摺動するにつれて、送り機構を近位に移動させる。これは、シースを内側部材に対して近位に移動させる。
請求項(抜粋):
カテーテルアセンブリであって、 内側部材と、前記内側部材を格納し、前記内側部材にわたって、軸方向に摺動可能である、シースとを備える、カテーテルと、 ハンドルであって、 近位端、遠位端、および内側表面を有する筐体であって、前記内側表面は、筐体内部を画定し、前記筐体は、筐体軸を有する、筐体と、 前記筐体内部に位置する伸長制動要素と、前記筐体軸を中心とする前記制動要素の選択的回転のために、前記制動要素に動作可能に結合される、制動要素回転子とを備える、制動要素アセンブリと、 前記筐体内部に位置し、前記筐体軸に沿って移動可能である、送り機構であって、前記制動要素に係合する、少なくとも1つの送り機構制動表面を備える、送り機構と、 前記送り機構を前記ハンドルの近位端に向かって付勢する、送り機構駆動部と を備える、ハンドルと を備え、前記内側部材は、前記筐体に固着される近位端を有し、 前記シースは、前記送り機構に固着される近位端を有し、 それによって、前記制動要素回転子の操作は、前記シースが前記内側部材に対して近位に移動するように、前記制動要素を第1の回転方向に回転させ、前記送り機構が近位方向に移動することを可能にする、 アセンブリ。
IPC (1件):
A61F 2/966
FI (1件):
A61F2/966
Fターム (12件):
4C167AA05 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB10 ,  4C167BB11 ,  4C167BB19 ,  4C167BB37 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167EE01

前のページに戻る