特許
J-GLOBAL ID:201403050817430018

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155898
公開番号(公開出願番号):特開2014-014628
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】変動効率を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】時短フラグがオン状態であるときには(ステップS294E;Yes)、特図確定表示時間として0.5sを設定し(ステップS294E)、時短フラグがオフ状態かつ確変フラグがオン状態であるときには(ステップS294F;Yes)、特図確定表示時間として0.6sを設定し(ステップS294G)、時短フラグ及び確変フラグがオフ状態であるときには(ステップS294F;No)、特図確定表示時間として0.8sを設定する(ステップS294H)。これにより、遊技状態に応じて、好適に特図確定表示時間を異ならせることができる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、 識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、 前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記可変表示手段における識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記特定表示結果となるか否かを前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段と、 前記開始前判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留情報に基づく可変表示が実行される前の複数回の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記可変表示手段による可変表示の開始から終了までの平均可変表示時間が通常の長さである通常可変表示状態と、該通常可変表示状態よりも前記平均可変表示時間が短縮される短縮可変表示状態と、に制御する状態制御手段と、を備え、 前記予告演出実行手段は、前記複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンと、のいずれかのパターンで前記予告演出を実行可能であるとともに、 前記可変表示実行手段は、前記通常可変表示状態であるときには第1時間に亘って前記可変表示手段により導出表示された表示結果を停止表示させた後に次の可変表示を開始する一方、前記短縮可変表示状態であるときには前記第1時間よりも短い第2時間に亘って前記可変表示手段により導出表示された表示結果を停止表示させた後に次の可変表示を開始する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C333AA11 ,  2C333CA16 ,  2C333CA48 ,  2C333CA51 ,  2C333CA56 ,  2C333CA73 ,  2C333CA74 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-277176   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-163914   出願人:株式会社平和

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