特許
J-GLOBAL ID:201403050923559720

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058187
公開番号(公開出願番号):特開2014-180506
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】役物の不具合回避と演出設計の自由度確保を両立できる遊技機を提供する。【解決手段】演出役物制御手段136は、判定回路304をコイルからの過電流から保護するための破壊防止回路312を介してコイルに接続した判定回路304によりコイルの抵抗値を判定し、その判定値がコイルの抵抗値変化分を用いた抵抗法により求まるコイルの温度を所定範囲に収めるための所定基準値に達した場合には電磁アクチュエータ300の動作を抑制するための制御としてあらかじめ制御プログラムに定められた抑制制御を実行する。【選択図】図29
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果が大当りであった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技の進行に応じてその位置状態が変化する可動役物と、 前記可動役物を駆動する電磁アクチュエータと、 前記電磁アクチュエータによる駆動状態を制御する駆動制御回路と、 前記駆動制御回路を制御する役物制御手段と、 前記電磁アクチュエータに含まれる巻線に接続され、前記巻線の抵抗値を判定する判定回路と、を備え、 前記役物制御手段は、所定の制御プログラムにしたがって前記可動役物の動作タイミングにて前記駆動制御回路を動作させ、前記判定回路を前記巻線からの過電流から保護するための所定の破壊防止回路を介して前記巻線に接続した前記判定回路により前記巻線の抵抗値を判定し、その判定値が前記巻線の抵抗値変化分を用いた抵抗法により求まる前記巻線の温度を所定範囲に収めるための所定基準値に達した場合には前記電磁アクチュエータの動作を抑制するための制御としてあらかじめ前記制御プログラムに定められた抑制制御を実行する弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC54 ,  2C088EA10 ,  2C088EB71

前のページに戻る