特許
J-GLOBAL ID:201403051164961884

太陽電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235216
公開番号(公開出願番号):特開2014-086601
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】光電変換効率を高くし得る太陽電池装置を提供する。【解決手段】太陽光線を入射し集光するための大径の第1バイナリレンズ2と、この第1バイナリレンズ2にて集光された太陽光線を平行に揃える小径の第2バイナリレンズ3と、この第2バイナリレンズ3にて平行にされた太陽光線を入射して波長の長さに応じて左右両側に対称に分光させるとともに3段でもって配置された回折格子41〜43と、これら各回折格子4により分光された各光線(波長:λ1〜λ5)を入射し光電変換を行う太陽電池5と、この太陽電池5にて得られた電気を電気配線6を介して導き所定電圧に調整して出力するための電圧調整器7とから構成したもの。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽光を入射して所定範囲に集光するためのレンズ系と、 このレンズ系にて集光された太陽光を入射するとともに波長の長さに応じて左右両側に対称に分光させる回折格子と、 この回折格子により分光された各光を入射し光電変換を行う太陽電池とから構成し、 且つ上記太陽電池を、 透明電極と、この透明電極の表面に且つ当該表面に形成されたカーボンナノチューブと、このカーボンナノチューブの透明電極とは反対側に配置された金属電極とからなる電池要素体を複数具備させて構成するとともに、 上記複数の電池要素体を、それぞれにおけるカーボンナノチューブの直径が、入射される光の波長に応じて上記回折格子における0次光軸から左右の外側に向かって順次変化するように、当該0次光軸の左右に配置したことを特徴とする太陽電池装置。
IPC (2件):
H01L 31/06 ,  H01L 31/042
FI (2件):
H01L31/04 A ,  H01L31/04 R
Fターム (14件):
5F151AA01 ,  5F151CB12 ,  5F151CB14 ,  5F151CB15 ,  5F151CB18 ,  5F151DA03 ,  5F151FA04 ,  5F151FA06 ,  5F151GA03 ,  5F151HA19 ,  5F151JA22 ,  5F151JA23 ,  5F151JA25 ,  5F151KA04

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