特許
J-GLOBAL ID:201403051339399254

ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-108167
公開番号(公開出願番号):特開2014-198807
出願日: 2013年05月22日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】 押出発泡時に黒点が発生することを防ぎ、かつ基材樹脂であるポリスチレン系樹脂が分解して分子量の低下や黄変を抑制した難燃性に優れるポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法を提供する。【解決手段】 ポリスチレン系樹脂、難燃剤及び発泡剤を押出機に供給し、これらを押出機にて混練してなる発泡性溶融樹脂組成物を押出して押出発泡体を製造する方法において、難燃剤が、(1)ポリスチレン-臭素化ポリブタジエンブロック共重合体と(2)ビスフェノール型エポキシ化合物及び/又はノボラック型エポキシ化合物と(3)フェノール系酸化防止剤、ヒンダードアミン系酸化防止剤及びリン系酸化防止剤から選択される1又は2以上の酸化防止剤とを含む溶融混練物であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリスチレン系樹脂、難燃剤及び発泡剤を押出機に供給し、これらを押出機にて混練してなる発泡性溶融樹脂組成物を押出して押出発泡体を製造する方法において、 難燃剤が、(1)ポリスチレン-臭素化ポリブタジエンブロック共重合体と(2)ビスフェノール型エポキシ化合物及び/又はノボラック型エポキシ化合物と(3)フェノール系酸化防止剤、ヒンダードアミン系酸化防止剤及びリン系酸化防止剤から選択される1又は2以上の酸化防止剤とを含む溶融混練物であることを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
IPC (1件):
C08J 9/14
FI (1件):
C08J9/14
Fターム (15件):
4F074AA13B ,  4F074AA32 ,  4F074AA64 ,  4F074AD12 ,  4F074AD16 ,  4F074AG04 ,  4F074AG10 ,  4F074BA38 ,  4F074BA44 ,  4F074BC12 ,  4F074CA22 ,  4F074DA02 ,  4F074DA18 ,  4F074DA24 ,  4F074DA32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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