特許
J-GLOBAL ID:201403051357891824

折畳み式テント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  神澤 淳子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-225938
特許番号:特許第5572751号
出願日: 2013年10月30日
要約:
【課題】設置個所への運搬が容易で、かつ折畳み式テント内のプライバシーが確保できると共に、特に車椅子に搭乗した利用者には、折畳み式テント内への出入を楽に行うことができる折畳み式テントを提供する。 【解決手段】角部が湾曲した形状の4枚の略矩形状の可撓性幕の外周縁に、弾性に富んだ略矩形状無端フレームが一体に付設されて略矩形状壁が4枚形成され、該4枚の略矩形状壁の両側縁が相隣る略矩形状壁の両側縁にそれぞれ折畳み可能に連結されて筒状周壁体が構成された折畳み式テントにおいて、1枚の略矩形状壁に車椅子が通過可能な開口部を設ける。該開口部の上辺部の上方には、開口部の左右のいずれかの部分を遮蔽できる目隠し幕の上縁と、開口部に相対して左右に移動可能な開閉幕が吊設されたガイドレールとを設ける。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 角部が湾曲した形状の4枚の略矩形状の可撓性幕の外周縁に、弾性に富んだ略矩形状無端フレームが、それぞれ一体に付設されて、略矩形状壁が4枚形成され、該4枚の略矩形状壁の両側縁が相隣る略矩形状壁の両側縁にそれぞれ折畳み可能に連結されて筒状周壁体が構成された折畳み式テントにおいて、 前記4枚の略矩形状壁の内の1枚の略矩形状壁における略矩形状無端フレームの下辺部の上方には、車椅子が通過できる開口部が形成され、 該開口部の上辺部の上方に位置する前記可撓性幕には、前記開口部の左右いずれか一方の部分を遮蔽できる目隠し幕の上縁が一体に取付けられるとともに、前記上辺部に沿ってガイドレールが架設され、 前記ガイドレールには、開閉幕が左右に開閉移動可能に吊設されたことを特徴とする折畳み式テント。
IPC (1件):
E04H 15/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04H 15/32 A

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