特許
J-GLOBAL ID:201403051676119816
光走査装置及び光源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 石田 悟
, 中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235007
公開番号(公開出願番号):特開2014-085548
出願日: 2012年10月24日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】スペックルノイズを安定して低減できる光走査装置、及びこれを用いた光源装置を提供する。【解決手段】光源装置1では、光走査装置4にパターン変調用駆動ミラー16を用いることにより、レーザ光が光透過部材15を透過する位置を走査可能となっている。この光透過部材15には、光非透過部が所定のパターンで配置され、レーザ光の透過領域における光非透過部のパターンがレーザ光の位置によって変化する。これにより、レーザ光の輝度パターンが時間的に変化し、光源装置1からのレーザ光がスクリーンPで散乱したとしても、人間の網膜における干渉が抑制され、スペックルノイズを低減できる。また、この光走査装置4では、パターン変調用駆動ミラー16でレーザ光を走査するので、光透過部材15自体を高速で駆動させる場合に比べて安定的にレーザ光の輝度パターンを変化させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投影用信号で変調されたレーザ光を平行光化する第1のコリメートレンズと、
前記第1のコリメートレンズによって平行光化された前記レーザ光を対象物に向けて走査する信号走査用駆動ミラーと、を備え、
前記第1のコリメートレンズの前段には、光非透過部が所定のパターンで配置された光透過部材と、前記レーザ光を前記光透過部材に向けて走査するパターン変調用駆動ミラーとが配置されていることを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 27/48
, G02B 26/10
, G02B 26/02
FI (3件):
G02B27/48
, G02B26/10 104Z
, G02B26/02 B
Fターム (18件):
2H045AB01
, 2H045BA24
, 2H141MA07
, 2H141MA12
, 2H141MB02
, 2H141MB24
, 2H141MC04
, 2H141MC06
, 2H141MC09
, 2H141MD03
, 2H141ME04
, 2H141ME09
, 2H141ME18
, 2H141ME23
, 2H141ME25
, 2H141MF12
, 2H141MZ16
, 2H141MZ18
前のページに戻る