特許
J-GLOBAL ID:201403051865107420
往復動圧縮機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-074342
公開番号(公開出願番号):特開2014-199023
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】 駆動手段の回転軸に作用する負荷を軽減し、小型化や低コスト化を図る。【解決手段】 第1,第2のシリンダ4,5を有するケーシング2と、ケーシング2に取付けられ駆動軸9を有する電動モータ8と、各シリンダ4,5にそれぞれ往復動可能に挿嵌された第1,第2のピストン11,14と、一端が各ピストン11,14にそれぞれ取付けられ他端がクランク室3F内に位置してそれぞれ第1,第2のベアリング13,16を有する第1,第2の連接棒12,15とにより構成する。駆動軸9には、クランク室3F内に駆動軸9と別部材のクランク部材17を設け、クランク部材17には、第1の連接棒12の第1のベアリング13を挿通すると共に、第2の連接棒15の第2のベアリング16を挿通する。クランク部材17は、各ベアリング13,16を軸方向に位置決めする位置決め体20を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クランク室を取囲んで第1のシリンダと第2のシリンダを有するケーシングと、
該ケーシングに回転可能に取付けられた回転軸と、
該回転軸の一方側に連結され該回転軸を回転駆動する駆動手段と、
前記各シリンダにそれぞれ往復動可能に挿嵌された第1、第2のピストンと、
一端部が該各ピストンにそれぞれ取付けられ他端が前記クランク室内に位置してそれぞれ第1のベアリングと第2のベアリングを有する第1、第2の連接棒と、
を備えてなる往復動圧縮機において、
前記回転軸の他方側には、前記第1の連接棒の前記第1のベアリングを挿通する第1軸部を備え、前記第1軸部の先端部には、前記第2の連接棒の前記第2のベアリングを挿通すると共に前記第2の連接棒を回転軸方向に固定する結合部材が結合されていることを特徴とする往復動圧縮機。
IPC (2件):
FI (2件):
F04B27/04 F
, F04B39/00 103B
Fターム (12件):
3H003AA02
, 3H003AC02
, 3H003CA01
, 3H003CB01
, 3H003CD04
, 3H003CF04
, 3H076AA04
, 3H076BB38
, 3H076BB41
, 3H076CC07
, 3H076CC24
, 3H076CC36
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
往復動式真空ポンプ及びその排気方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-308786
出願人:アネスト岩田株式会社
-
往復動型流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-290470
出願人:トキコ株式会社
-
往復動圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-213840
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
-
往復動圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-023238
出願人:株式会社日立製作所
-
往復動圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-092732
出願人:株式会社日立産機システム
全件表示
審査官引用 (5件)
-
往復動式真空ポンプ及びその排気方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-308786
出願人:アネスト岩田株式会社
-
往復動型流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-290470
出願人:トキコ株式会社
-
往復動圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-213840
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
-
往復動圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-023238
出願人:株式会社日立製作所
-
往復動圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-092732
出願人:株式会社日立産機システム
全件表示
前のページに戻る