特許
J-GLOBAL ID:201403051887848784
音声入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-152250
公開番号(公開出願番号):特開2014-016402
出願日: 2012年07月06日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】音声認識されたテキストに対する音声を用いた多種多様な編集を行える「音声入力装置」を提供する。【解決手段】音声認識エンジン2の音声認識処理の開始時にテキスト入力モードに設定する(702)。テキスト入力モードでは、ユーザが発生した音声を認識した認識結果テキストをテキストデータに書き込み(703-708)と共に、モードをコマンド入力モードに切り替える(711)。コマンド入力モードでは、ユーザが発生した音声を認識した認識結果テキストに対応する編集操作コマンドに従ったテキストデータの編集操作を行う(712-728)。また、コマンド入力モードにおいて、ユーザがモード切替を指示するテキストが認識結果テキストとして得られたならば(731-732)、モードをテキスト入力モードに復帰する(741)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ユーザからの音声入力に基づいて、出力テキストを生成する音声入力装置であって、
ユーザが発声した音声を音声認識したテキストを認識結果テキストとして生成する音声認識処理を行う音声認識手段と、
モードをテキスト入力モードとコマンド入力モードとの間で切り替えるモード切替手段と、
前記テキスト入力モードが設定されている期間中に前記音声認識手段が生成した認識結果テキストを、前記出力テキストに書き出すテキスト書出手段と、
前記コマンド入力モードが設定されている期間中に前記音声認識手段が生成した認識結果テキストが表す編集操作コマンドに従って、前記出力テキストに対する編集操作を行うテキスト編集手段とを有し、
前記モード切替手段は、前記音声認識手段が音声認識処理を開始する際に前記モードをテキスト入力モードに設定し、前記テキスト入力モードが設定されている期間中に、前記テキスト書出手段による前記認識結果テキストの前記出力テキストへの書き出しが行われたならば、前記モードをコマンド入力モードに切り替えることを特徴とする音声入力装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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