特許
J-GLOBAL ID:201403051948648694
汚染物質を含有する固体の処理方法及び汚染物質を含有する固体の処理剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
専徳院 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-107084
公開番号(公開出願番号):特開2014-226588
出願日: 2013年05月21日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】実用性に優れ余分な廃棄物を発生させることなく、汚染物質を不溶化し、さらに濃縮分離可能な汚染物質を含有する固体の処理方法、及び該汚染物質を含有する固体の処理方法において好適に使用可能な汚染物質を含有する固体の処理剤を提供する。【解決手段】汚染物質を含有する固体の処理方法は、汚染物質を含有する固体と、水と、水と反応し固化する固化剤と、強磁性粉末と、を混合・混練する混合・混練工程と、混合・混練物を磁力選別し、汚染物質を濃縮分離する濃縮分離工程と、を含み、前記水は、前記固化剤と反応する薬剤かつ発塵を防止する発塵防止剤であり、廃水が発生しない。放射性物質汚染土壌を本方法で処理すると、磁着土壌は、不磁着土壌に比較して多くの放射性物質を含有するため、磁着土壌を取り除くことで放射性物質汚染土壌を除染することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚染物質を含有する固体と、水と、水と反応し固化する固化剤と、強磁性粉末と、を混合・混練する混合・混練工程と、
混合・混練物を磁力選別し、汚染物質を濃縮分離する濃縮分離工程と、を含み、
前記水は、前記固化剤と反応する薬剤かつ発塵を防止する発塵防止剤であり、廃水が発生しないことを特徴とする汚染物質を含有する固体の処理方法。
IPC (5件):
B09C 1/00
, B09B 3/00
, B09B 5/00
, C02F 11/00
, C02F 11/12
FI (14件):
B09B5/00 S
, B09B3/00 301E
, B09B3/00 301P
, B09B3/00 301M
, B09B3/00 301N
, B09B3/00 301Z
, B09B3/00 301W
, B09B3/00 301R
, B09B5/00 N
, B09B5/00 T
, B09B5/00 M
, B09B5/00 Z
, C02F11/00 101Z
, C02F11/12 E
Fターム (36件):
4D004AA02
, 4D004AA07
, 4D004AA12
, 4D004AA16
, 4D004AA36
, 4D004AA37
, 4D004AA41
, 4D004AA46
, 4D004AB03
, 4D004AB09
, 4D004AC05
, 4D004CA04
, 4D004CA09
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA45
, 4D004CB21
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D059AA11
, 4D059AA13
, 4D059AA14
, 4D059AA21
, 4D059BE53
, 4D059BE70
, 4D059BG00
, 4D059BJ00
, 4D059BK08
, 4D059BK09
, 4D059BK11
, 4D059DA04
, 4D059DA08
, 4D059DA22
, 4D059DA39
, 4D059DA70
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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汚染土壌の浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-041246
出願人:住友金属工業株式会社, エア・ウォーター株式会社
-
土壌修復剤および土壌修復方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-060262
出願人:新日本製鐵株式会社
-
重金属汚染土壌処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-231354
出願人:公立大学法人県立広島大学, 国立大学法人広島大学
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引用文献:
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